転職してみてどうですか?vol.106 奥田 晶彦さん

こんにちは! techtekt編集部です!

パーソルキャリアで働く社員に、入社前のイメージから入社後の驚いたギャップまで聞く、"転職してみてどうですか?"シリーズ。Vol.106は、エンジニアリング統括部 UXデザイン部 UXリサーチチームに入社された奥田晶彦さん。前職もリサーチャーとして働かれていた奥田さんが感じた良いギャップとは…!?

UXリサーチチーム 奥田の写真

奥田晶彦さんのプロフィール

「人と社会を定量・定性の両面から正しく理解する力を身につけたい」と思い、新卒でマーケティングリサーチ会社に入社。リサーチャーとして、調査企画・調査設計・データ分析・レポーティング・報告提案を担当。一連の業務を通じて、さまざまな企業のマーケティングにおける意思決定をサポート。

仕事内容にも人間関係にも全く不満はなかったが、「リサーチ(職種)」×「人材・教育(業界)」×「新規事業開発(フェーズ)」×「Missionへの共感」と、望む要素が全て揃っていたパーソルキャリアの求人をWantedlyで見つけ、転職。

 

―入社年月と業務内容を教えてください。

2022年の2月に入社しました。
UXリサーチャーとして新規サービス開発の起点作りや、顧客体験の改善を担当します。

 

―入社前、パーソルキャリアって“ぶっちゃけ”どんなイメージでしたか?

<良いイメージ>
「多様な働き方や働きがい」を尊重しているイメージがありました。

<良くないイメージ>
長時間労働や体育会文化があるのかな?と思っていました。

 

―入社後、イメージの変化はありましたか?

<良いギャップ>
2点あります。

1点目は「ワークライフバランスが担保できていること」です。
前職の経験から、リサーチャー職のことを “裁量はあるが長時間労働の仕事” だと認識していました。しかし、入社以来8h〜9hの勤務が続いており、健康的な働き方が実現できていると感じます。

2点目は「心理的安全性が担保されていること」です。
メンバーの強み・弱みが可視化されていたり、雑談時間が確保されていたり…と、メンバーが心地よく働けるような工夫が随所で確認できます。
わからないことも気軽に聞ける雰囲気があり、声かけしてくれる方も多いので安心して働けます。

 

<驚いたギャップ>
システムやツールの多さに驚きました。
IDやパスワードも多くなるので、何かを細かく管理することが苦手な私は苦戦しています(笑)

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―今後、パーソルキャリアでやりたいことを教えてください。

まずは「自分自身のアップデート」と「関係者理解」に努めたいです。
UXリサーチ手法を一通り経験しつつ、独力で全業務を遂行できる状態を目指します。
また、デザイナーやエンジニアの方たちの考え方・動き方を学び、組織全体が心地よく・上手く機能する環境づくりにも関与できたらなと思っています。

中長期目標としては、UXリサーチもマーケティングリサーチも適切に活用できるリサーチャーになり、自ら新規事業を立ち上げたいです。
より精度の高い「就職(転職)→定着→活躍」を実現するためには、企業側に対して採用や人事労務制度の改善支援をするだけではなく、求職者自身の内省力(自己理解力)を高める必要があると副業の就職相談を通じて感じています。
就職や転職よりももっと前の「教育フェーズ」にアプローチすることで、一人一人が強みや持ち味を活かして働くための基礎力向上に貢献できないだろうか…と考えています。

 

―最後に一言。

「意志のある仕事を増やし、人と企業の可能性を広げたい」です。
仕事が人生の全てだとは思いませんが、仕事は人生の大半の時間を占めており、人が行うさまざまな仕事の積み重ねによって社会は回っています。
人々の仕事体験を少しでも充実したものにするためには、「はたらく」という営みの中に自己決定感が存在することが必要不可欠だと思っています。
人は自らの意志に基づく行動選択で人生を変えていける生き物です。どんな状況に置かれようと、どのような人になるのか選択していける権限を誰もが持っていると私は思っています。その選択権を人々が適切に行使できるように、そして、各々にとってのより良い方向へ進んでいけるように支援する会社がパーソルキャリアなのだと、提示Missionから解釈しています。この環境を最大限に活用しながら、パーソルキャリアのMission実現を自分らしく目指していきたいです。

私たちのミッション / バリュー | パーソルキャリア - PERSOL CAREER

 

ありがとうございました!

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奥田 晶彦のプロフィール

エンジニアリング統括部 UXデザイン部 UXリサーチチーム

「人」の心理・行動・キャリアへの関心が強く、副業でも就職相談やカウンセリングを実施している。最近は料理のモチベーションを上げるためキッチンの広い賃貸物件を探している。

※2022年2月現在の情報です。