こんにちは! techtekt編集部です!
パーソルキャリアでは、自律的な学びやキャリア選択のきっかけを作る「ジョブトライアル制度」や自発的なキャリア形成を支援する異動希望制度である「キャリアチャレンジ制度」、企業内のキャリア相談窓口など、さまざまな形で社員のキャリア形成を支援しています。
#Start my next careerシリーズでは、パーソルキャリアで新しいキャリアにチャレンジしている方々にインタビュー。今回は、営業企画職からデータアナリストとしてのキャリアをスタートさせた龍さんです。最後までご覧ください!
龍イさんのプロフィール
2008年に旧インテリジェンスに新卒入社し、キャリアアドバイザー、リクルーティングアドバイザー向けの企画業務を担当。その後2023年10月にキャリアチャレンジ制度を利用して現在の部署へ異動。
―現在の所属部署名と異動した時期を教えてください
デジタルテクノロジー統括部 デジタルビジネス部 アナリティクスグループに2023年10月より所属しています。
―異動したきっかけを教えてください
企画にいた時もよくデータ関連の仕事をして、以前からもっと専門的なスキルを磨きたいと思っていました。近年AIは猛スピードで発展し、一般人向けの講座、使いやすいツールもいろいろ増えていて、入門のハードルが下がったと思います。これから伸ばしたいキャリアを考えたうえ今回のキャリアチャレンジ制度に応募しました。
―異動するにあたって、準備したこと、ご自身で何か学びなおしたことはありますか?
応募の半年前ぐらいから、一般社会人向けのAI資格の受験勉強をしました。G検定、DS検定、ITパスポートなどを約3か月に1つのペースで進めていました。
またアナリティクスグループのメンバーと同じプロジェクトに入っていたため、その方経由で事前に相談する場を作って、仕事内容の確認もさせていただきました。
―異動して驚いたことや新しい環境に慣れるために工夫したことはありますか?
想像以上に専門スキルの高いメンバーが集まっていて、これまでの企画職の環境では聞き馴染みのない言葉も多かったことに最初はとても驚きました。正直カルチャーショックもありましたね。
慣れるために工夫したことは、とにかく勉強でした。検定で勉強したことと実運用はまた違うため、pythonを書いてみたり、練習問題でモデルを作ってみたりして、統計の知識を増やすため統計2級を取りました。
業務アサインはマネジャーが調整をしますが、自分でアピールして仕事を取りに行く文化なので、最初はコアな部分ができなくても、過去のBIツール、社内データ連携の経験を活かしてとにかくプロジェクトに入るようにしていました。
―異動先でやりたいことや意気込みをお聞かせください!
経験を積んでいくためには、目の前の業務に不安がある状態ではうまく進みません。早く一人前になってプロジェクトを担当したいです。
また企画時代の経験も活かし、新しいプロジェクトの起案など、グループにおける自分の強みを作りたいと思います。
ありがとうございました!
龍 イさんのプロフィール
デジタルテクノロジー統括部 デジタルビジネス部 アナリティクスグループ
※2024年6月現在の情報です。