techtekt編集部です！
パーソルキャリアで働く社員に、入社前のイメージから入社後の驚いたギャップまで聞く、"転職してみてどうですか？"シリーズ。Vol.5は元コンビニエンスフランチャイザーの社内SEとして勤めていたyanagiさん。面接時のやり取りでパーソルキャリアの考え方が攻めていると感じ、入社を決めたという。その面接のやり取りとは？
yanagiさんのプロフィール
新卒でSIerへ入社。企業の業務システムに携わるシステムエンジニアとして、企業のフロントエンドシステムの開発やオシロスコープをつかったLSIのテストなどソフトからハードまで様々な経験を積む（ここでの3年間で社会人としての意識を教育される）。
その後、「同じ製品の開発、改善を長期にわたって行っていきたい」と考え、組み込み業界のソフトウェア商社に転職。顧客への自社製品の提案や導入から、設計、開発、テスト、リリース後のフォローまでを８年間担当。基本的に少数精鋭で対応する企業だったが、プロジェクトの規模次第では一人で全工程をこなす。
色々な顧客先（もしくは取引先、得意先）に伺い自社製品を提案しているうち、「何かしらの事業を持っている企業で、今までのITの経験、知識を、事業に生かす仕事をしたい」と考えるようになり、コンビニエンスストアフランチャイザーの社内SEに転職。時には現場へ足を運びシステムの改善点のヒアリングを行い、時には災害の被害に遭われたお店の支援を行い、お客様、街、お店を起点に考えた社内システムの構築、運用、保守、改善、次世代情報系の検討を行う。
将来、データをどう活用していくかが多くの企業の課題ではあるが、データを貯めるシステム、分析や活用するシステムを構築するだけではなく、システムに携わる人の重要性を感じ、また、企業の成長は社員の成長とともに進んでいくものと考え、社員の成長に力を入れているパーソルキャリアに入社。
―入社年月と業務内容を教えてください。
2019年6月に中途で入社し、大規模データの蓄積・分析をする分散処理システムの運用保守をさせて頂いております。 また、システムの課題の洗い出しから改善案の検討や企画にも携わりつつ、最新ITテクノロジーの情報収集や、エンジニア向けの社外のセミナーやトレーニングに参加させて頂いており、エンジニアとしてのスキルアップもさせて頂いております。
―入社前、パーソルキャリアって“ぶっちゃけ”どんなイメージでしたか？
攻めをしている企業をイメージしていました。例えば、面接の際に私から以下のような質問をしました。
「最近、世の中でデータは石油といわれていますが、実際に活用まで持っていくことができている企業は少ない状態だと思います。私が今勤務している会社でもなかなか活用までもっていくのに苦労している状態なのですが、パーソルキャリアが同じ状態になった場合はどのように対応しますか」
面接官である今の上長たちからは「新しい原油を探します」と即答され、考え方が攻めてるなと感じました。
―入社後、イメージの変化はありましたか？
＜良いギャップ＞
- 起業経験を持った方がとても多く、新しいビジネスを討論しており、いろいろな話を聞けること。人脈も広がった。
- モチベーションが高い方が多い。ITの経験がないのでプログラミングを教えてくださいといった方もいる。 教える機会があることで自分自身のスキルアップにもつなげることができる。
- 毎日笑顔が絶えないグループ（殺伐としてない）。
＜驚いたギャップ＞
- 自分がやりたいこと、やらなければならないことについて、とても自由にやらせていただける社風なので、全部やろうとすると勤務時間が足りなくなります（笑）。
- エンジニアの方は、技術経験だけでなく積極性や外向性が求められる職場で仲間作りが重要ですが、 同期入社の方と接する機会を用意してもらえるので助かった。
- 業界を問わず、よくこんなに起業経験者を集めてきたなと思った（笑）が、今後の会社に必要な人材だと思っております。
―今後、パーソルキャリアでやりたいことを教えてください。
引き続き自分自身のスキルアップ、会社のレベルアップと社会への貢献。 パーソルを取り巻く社会環境の変化や新しいテクノロジー、そしてビジネス予見と与件にフレキシブルに対応できる情報系システムの構築です。
ありがとうございました！
yanagi
テクノロジー本部 デジタルテクノロジー統括部 データ＆テクノロジー ソリューション部 エンジニアリンググループ リードエンジニア
クラウド上に機械学習基盤を構築することに奮闘しながら、同部署内の飲み会コミュニティ「かもん会」のメンバーも務める。昼夜楽しく過ごすことをモットーとしている。
※2019年10月現在の情報です。
