法人顧客へ採用マーケットのデータを届ける――HR forecaster β版リリースまでの軌跡

HR forecasterプロジェクトメンバーの写真

定量的なデータから的確に採用マーケット状況を捉え、より適切な採用の形を選択するためのサービス「HR forecaster(エイチアール フォーキャスター)」の開発プロジェクトが進行。2021年7月にβ版がリリースされます。

企業様にご利用いただくこのサービスと、法人営業担当が培ってきた知見を掛け合わせることで、目指す世界観とは――プロジェクトメンバーの5名にサービスにかける思いと開発の裏側を聞きました。

※吉川は退職していますが、本人の同意を得て掲載を継続しています。

 

「最適解に近い答えを一緒に見つける手伝いを」――サービスが生まれた背景

――まずはHR forecasterのサービス概要から教えてください。

石川:HR forecasterは、dodaが保有する100万件以上のデータをもとにした統計データから、マーケットに即した求人要件を作成できるサービスです。

具体的には、仕事内容や希望する人材の条件を本サービスに登録すると、

  • 採用難易度
  • ターゲットとなる採用候補者の母数や平均年収
  • 過去同様の条件の企業様を弊社でご支援した際に、採用決定までに要した日数
  • 競合となる求人の数

などの幅広いデータが診断結果として導かれます。
このデータをもとに、「今検討している求人要件での採用が可能なのか、難しいのか」を把握し、適切な求人要件を探ることができるサービスになっています。

サービス説明資料

条件を変更するごとに、それに見合った診断結果が出るようになっているので、

  • 「理想の候補者」の条件の妥当性を知る
  • 実際にお会いしてみたいと思える方の最も必要なスキルのラインがどこかを探る 

などの2軸で見てみることで適切な母集団形成と理想的なターゲットの明確化に役立てていただくような使い方ができます。

 

――どのような背景から、このサービスが生まれたのでしょうか。

石川:背景には、法人企業の採用課題とパーソルキャリアの法人営業の業務課題の、2つの側面があります。
まず、中途採用を考える法人企業にとっては、「採用マーケット情報の取得の難しさ」が大きな課題でした。
多くの企業の人事担当者さまは、情報収集の手段としてお付き合いのある人材会社やエージェント、媒体などから「最近の状況はどうですか?」と情報を集め、各現場や経営陣に対してレポートをしています。ただこれによって集まる情報はあくまで定性的なもので、正しく相場感を持って採用活動を行えているとは言えない状況だったのです。
また、人事担当者さまがこうして集めた情報を受け取っている経営陣や、実際に人材を必要とする現場の方々は、より一層相場感を捉えづらい状況にありますよね。そのため現場の声をもとにした採用条件が難しいものになってしまい、採用に時間がかかったり、全社としてもマーケット状況を反映した的確な広報戦略が立てられず、手探りで採用を行わなければいけなかったり……ということが起きていました。

 

――納得感のある定量的なデータを得ることに難しさがあるのですね。もう一つの法人営業の課題とはどのようなものですか?

サービス企画統括部 サービス企画部 エキスパート 石川 悟の写真

サービス企画統括部 サービス企画部 エキスパート 石川 悟

石川:企業の人事担当者さまは人材会社などに情報を求められるとお話しした通り、私たちには正しいマーケット情報を企業様にお伝えして、採用成功に導く役割があります。
そうした中で、法人営業にとってもやはり定量的な情報を得る方法は限られ、まずは試しに採用をしてみて反応を見ながら要件を変更するなど、慎重に進まざるを得ない場合もありました。経験豊富な営業担当がそれぞれに知見を持っているので、企業様をリードすることができてはいたのですが、属人的な要素を排してより適切に情報をお客様にお伝えし、採用活動をリードする役割を強化すべく、本サービスの開発に乗り出しました。
これら両面の課題は以前から抱えていたもので、サービスのアイデアも社内にあったのですが、なかなか動き出せていなかったんですよね。今回改めてフォーカスし直して、ようやくサービス化の実現に至りました。

 

――以前から課題感をお持ちだったとのことですが、課題解決に向けてどのような壁があり、今回どのようにそれを解消されたのでしょうか。

石川:採用とひと口に言っても要件や背景などによってやり方はさまざまで、「企業にどのような情報をお伝えして、そのデータからどのように採用活動をリードしていくか」については、さまざまな考え方があるはずです。
例えば、採用したい人材の平均年収が、企業様が提示している年収よりも高いというデータが得られたとします。ここで

  1. 平均年収よりも高くなるように提示年収を上げる
  2. 平均年収と提示年収の差分以上に、自分たちの会社で働く価値を押し出す

のどちらを選択すべきかは、一概には決めきれませんよね。このように「最適解」を出そうとするとなかなか難しく、サービス化に向けた検討にも時間がかかっていたのだと思います。
そこで今回私たちは、最適解の提示をするのではなく、その条件での採用が妥当なのか/難しいのかを判断できる物差しを作ろうと考えたのです。先ほどの例でいう「ターゲットの平均年収と提示年収に差がある」という納得感のあるデータをご提供することで、希望の条件とマーケットの相場感の相違を知り、より良い採用活動に活かしていただきたいという発想です。

 

――適切な採用要件を探るという点では、このサービスを使って企業様自身で前進することができそうですが、企業様をリードする法人営業の役割はここにどう繋がってくるのでしょうか。

石川:おっしゃる通り、サービスの基本としてはお客様の中で検討を完結していただくこともできるのですが、ご提供するのはあくまで物差しなので、このサービスが万能な訳ではありません。
まずは、データをもとに「理想とボトムラインがどのあたりか」「各条件での採用難易度がどのくらいか」をある程度把握していただきます。そこからマーケットに即した採用の形を選択していく段階で、困っているお客様に対しては、豊富な知見をもった法人営業がお手伝いさせていただきたいと考えています。
HR forecasterと法人営業をお繋ぎすることで、より一層お客様にとっての最適解に近い答えを一緒に見つける、そのきっかけをご提供できたら嬉しいですね。

 

スペシャリティが生きる役割分担と、互いの密な連携がプロジェクト進行の鍵

 

――サービスについて理解が進んだところで、ここからは開発についてのお話を具体的にお聞きしていきます。まず今回作られたものと、どのように開発を進められたのかを教えてください。

エンジニアリング統括部 サービス開発部 シニアエンジニア マルホトラ ヴィクラムの写真

エンジニアリング統括部 サービス開発部 シニアエンジニア マルホトラ ヴィクラム

ヴィクラム:今回は、企業様向けのサイトと法人営業向けのサイトの2つを作りました。フロントの方では、私がPMとして全体のタスク管理やプロジェクト進行を担いながら、スケジュールを加味して、企業様向け / 法人営業向け でそれぞれ担当を分けて進めてきました。
企業様向けのサイトについては、APIの仕様決定やシステムのセットアップ、開発環境へのデプロイ対応などは私が行い、デザイン周りは田中さん、開発は藤原さんを中心とした委託先であるASWさまの3名のエンジニアが担当してくださっています。法人営業向けのサイトは、法人営業経験のある石川さんに欲しい機能などをヒアリングさせていただきながら、私一人で開発を進めました。
バックエンドは、吉川さんを中心としたデジタルテクノロジー統括部(以下、DT部)の方々に進めていただきました。

吉川:バックエンドは、私の他にインフラエンジニア1名とサーバーサイドエンジニア1名の3名体制になっています。フロントのモックアップ作成と並行して、dodaの分析基盤にあるデータをGCPに転送するための申請や、最適な診断結果を出すためのロジックづくり、参照箇所の調査などを行うところからスタートしました。またフロント側は企業様向けと法人営業向けで2つに分かれていますが、バックエンドは共通になっているので、データの出しわけの調整なども行ってきました。

 

――デザイナーとエンジニアの皆さんの役割も伺いたいのですが、どの段階から関わられたのでしょうか?

エンジニアリング統括部 UXデザイン部 デザイナー 田中 裕子の写真

エンジニアリング統括部 UXデザイン部 デザイナー 田中 裕子

田中:企業様向けサイトのモックアップ作成から入らせていただいています。
「現場のカウンセリングのような体験をユーザーに提供したい」などメンバーの要望を反映したり、自分にとって初めてのサービス開発なのでアドバイスをいただいたりしながら、診断結果に納得感を持っていただけるよう意識して作成を進めていきました。

藤原:実はこのモックアップデザインを作る段階から、私たちASWのメンバーも参画させていただいたんです。外部メンバーは基本的に、すでに出来上がったモックアップをシステムに落とし込むよう依頼されることが多いのですが、今回のプロジェクトでは、作っていただいたデザインに対してUI・UXの部分でさらにこだわるべく、私たちの意見も取り入れていただきました。これは今までの開発経験を通してみても、とても珍しいことだと感じています。

 

――PMのヴィクラムさんとしては、エンジニアの皆さんに、企画段階から開発の視点を取り込む役割を期待されていた、という感覚でしょうか。

ヴィクラム:実際に開発してくれるエンジニアさんからのインプットも取り入れたいですし、開発の際に再度仕様を説明する二度手間を防ぎたいという思いで、モックアップ作成から参画いただきました。
私たちの部署では、多くのプロジェクトでスクラム開発やアジャイルの仕組みを採用していますが、ここで大切なのは、企画者とエンジニア、デザイナーのみんなで企画段階から取り組むことなのかなと思っています。

株式会社ASW 藤原様の写真

株式会社ASW ソリューション事業部 部長 藤原様

藤原:おかげでやりがいもありましたし、より力を入れて開発することができたなと振り返ります。テクノロジー本部のオープンな文化を感じた部分でしたね。

 

――プロジェクトの体制として担当の棲み分けがしっかりされている印象ですが、それぞれの得意分野などから役割を決められているのでしょうか。

石川:リソースや過去の開発経験などから、スペシャリティを生かせるような役割分担を考え、互いを連携させるような方向で大まかな役割を決めてスタートしました。例えばdodaの保有データをもとにした統計データを抽出するにあたっては、機械学習を活用したレコメンドシステムの開発経験があるDT部の方々にお願いしたい、などですね。
ただ役割が決まってもなかなか動き出しは難しいもので、「APIの仕様は誰が決めるのか?」「フロントの中でも、2つのアプリケーションはどう分担するのか?」など、連携するにあたって手探りな部分もありましたが、ヴィクラムさんと吉川さんを中心にうまく進めていってくれたなと思います。

ヴィクラム:連携のスタートとしては、石川さんのおっしゃるように課題もありました。特に私がプロジェクトに入った11月頃には、デザインが進行しているにも関わらず、チームメンバーが何をやりたいかが決まっていない状況だったんです。そのまま進めていってはデザイン完成後に手戻りが発生してしまうため、石川さんに相談しながら軌道修正し、ワイヤーフレームでまず方針を固めていきました。

他のwebサイトなどを参考にデザインやUIのプロトタイプを提示しながら、短期間で認識を揃えられたことで、チームとしての連携が機能し始めたかなと振り返ります。

 

チームのコンセプトは「意識はするけれど配慮しすぎることはしない」――

――石川さん、ヴィクラムさんのお話にあった企画者・エンジニア・デザイナーの「連携」という観点で、今回のプロジェクトを振り返っていかがでしたか?よかったことや課題があれば教えてください。

田中:デザインを作成しても、それをどう実装するかはデザイナーだけでは判断しきれないところがあります。
その中で、今回エンジニアの方々と「これならできる」「これだとバックエンドの改修が必要で難しい」など相談しながら進められたのがよかったと思っています。また技術的なところに限らず、実装・表現の方法についてもアドバイスやアイデアをいただくことができ、この体制でやれてよかったなと感じますね。

石川:ヴィクラムさんが、海外のデザインの事例を持ってきてくれたこともありました。

ヴィクラム:特に人材条件の入力画面で苦労しましたが、いろいろなサイトを参考にみんなでデザインを考えていけてよかったですよね。

――さまざまな人の視点から声がもらえるのは大切ですね。藤原さんはいかがですか?

藤原:連携で意識していたのは、相談先ですね。体制としてはヴィクラムさんのもとで開発を進める形で、細かなコンポーネント単位での動きなどはヴィクラムさんに相談しましたが、全てをご相談していてはヴィクラムさんの負担も大きくなってしまうので、画面のデザインについては裕子さんに、全体の仕様は石川さんに、と答えをお持ちの方に相談するよう心がけました。
また個別で相談して完結させるのではなく、チーム全体として共有しなければいけないところは、デイリースクラムの場を設けていただいていたので、進めやすかったように思います。

ヴィクラム:プロジェクトが佳境に入った時は、相談先で悩んで時間を取られてしまうことがないように、私を通して相談し、開発に集中して欲しいともお伝えしていました。

 

――情報のやり取りの経路があらかじめ明確にされていることで、情報共有の漏れもなく全体で進めることができていたのですね。

デジタルテクノロジー統括部 デジタルソリューション部 リードエンジニア 吉川 侑希の写真

デジタルテクノロジー統括部 デジタルソリューション部 リードエンジニア 吉川 侑希

吉川:相談先が明確にされていたのは、私もやりやすさを感じました。相談したいシーンに合わせて棲み分けができていたなと思います。
またバックエンドの立場での連携としては、フロントのモックアップには携わっていませんが、「APIの仕様を渡されてその通りに作る」と受け身にならないように、強く意識していました。APIの仕様はデータの受け取りの形が決まるだけなので、それだけではどのように操作して出力されるのかが想像しづらい部分がありますから。画面のデザインを実際にみて、仕様や操作まわりなども自分から積極的にキャッチアップしていけたのがよかったかなと思いますね。

――それぞれがご自身の役割と必要な連携のポイントを認識されていて、とても素敵なチームですね。

石川:そうですね、とても嬉しく思っています。やはりプロジェクトを進めていく上では、「意識はするけれど配慮しすぎることはしない」というのが大切なのかなと思います。サービス開発、DT部、デザインなどさまざまな組織からメンバーが集まってプロジェクトを組むので、それぞれに事情があることはしっかり意識する必要があります。
でも、for the service、for the userという部分は、メンバーが誰であっても、それぞれにどんな事情があっても変わらないと思うんです。
所属組織もバラバラですしコロナ禍で直接会えない状況ではありますが、「これはユーザーのためになるのか」「どちらがユーザーにとってより良い選択なのか」をずっとみんなで議論してきましたし、デイリースクラムで毎日顔を合わせて、疑問をなくせるようやっていこうと進めてきたので、自然と自分の役割や困ったときに連携すべき相手を認識してやってこられたのかなと振り返ります。

 

――皆さんの意識とチームワークが、長く抱えてきた課題の解決を大きく前進させたのだなと伝わってきました。それでは最後に、今後に向けた意気込みをお聞かせいただけますか。

HR forecasterプロジェクトメンバー 藤原様、田中、吉川の写真

田中:簡易版のリリースを進めていますが、これから本番リリースに向けて改修もたくさん残っているので、サービスをより良いものにしていきたいですし、デザインでユーザー体験をより高めていきたいなと思います。

藤原:開発に携わる中で、企業側の利用価値の高さに気づくことができたので、他の企業様にもその利用価値に気づいてもらえるような工夫を、引き続き皆さんと一緒にしていきたいです。

吉川:dodaの保有するデータから適切に診断結果を出す、というところに引き続き取り組むとともに、大量のデータを表示する際にやはりサイトスピードが落ちやすいので、パフォーマンスのチューニングも行っていきます。また今後の機能追加にも迅速に対応できるように、正規リリースに向けてこれからも頑張っていこうと思います。

――ありがとうございます。ヴィクラムさん、石川さんからもお願いいたします。

HR forecasterプロジェクトメンバー ヴィクラムと石川の写真

ヴィクラム:これまではハンズオンでフロントエンドの開発を担当しながら、全体の仕様把握やチームのコミュニケーションなど幅広く見てきました。今後は新しいエンジニアもプロジェクトにジョインしてくるので、開発は新しいメンバーにお願いして、自分は正式版のリリースに向けて、運用プロセスの改善をはじめとした課題解決に取り組んでいきたいと思います。

石川:思いは2つあります。まずは、いろいろな方に使っていただく場を広げていくこと。HR forecasterはパーソルキャリアとお付き合いのない企業様にもご利用いただくことができるので、まずはこの「物差し」をしっかりと世の中に広め、より一層中途採用の市場を円滑にしていきたいと思っています。そこから、できればパーソルキャリアを覚えてもらうことにもつなげていけたら嬉しいですね。
もう一つは、リリースして終わりではなく、今のサービスを大きく進化させること。中途採用は非常に奥深い領域なので、サービスをよりユーザーにとって価値があるものに昇華させることを目指して、どう作っていくべきか考えていきたいと思います。

HR forecasterイメージの図

――パーソルキャリアだからこそ、採用マーケットのデータを正しくお届けするステキなサービスであることが理解できました!ありがとうございました! 

(取材=伊藤秋廣(エーアイプロダクション)/文=永田遥奈)

サービス企画統括部 サービス企画部 エキスパート 石川 悟の写真

石川 悟 Satoru Ishikawa

サービス企画統括部 サービス企画部 サービス企画グループ エキスパート

2004年より、株式会社インテリジェンス(現パーソルキャリア株式会社)に新卒で入社し、様々なHRサービスにて営業、コンサルティング、組織運営を行う。 2015年に社内のインキューべションププログラムを通過して新規事業の責任者を務め、以後複数の新規サービスの企画・開発に従事する。

エンジニアリング統括部 サービス開発部 シニアエンジニア マルホトラ ヴィクラムの写真

マルホトラ ヴィクラム Malhotra Vikram

エンジニアリング統括部 サービス開発部 第2グループ シニアエンジニア

インドのジャイプール出身。大学のキャンパスリクルートで日本の会社に採用され、その研修所で一年ほど日本語を勉強した後、2007年に来日。その後、GMOインターネットグループ、ヤフー、イグニスなどで、Eコマース系のウェブやiOSアプリの開発を行い、オフショアエンジニアチームとブリッジマネジャーとしても勤務。好きな技術はjavascript(reactやvuejs)、バックエンドはnodejs。話せる言語は日本語、英語、ヒンディ語(ナマステ ^O^)。趣味はカメラ、自然風景撮影、旅行。

株式会社ASW 藤原様の写真

株式会社ASW 藤原様

株式会社ASW ソリューション事業部 部長

SES事業会社にて業務アプリケーションの開発に従事した後、ソーシャルゲームを展開するソーシャル・アプリケーション・プロバイダに転職。SEとしての経験はフロントエンドからバックエンドの開発と幅広い領域を経験し、ソーシャル・アプリケーション・プロバイダでは24/365の運用・開発も経験。その後、現在の所属会社からのオファーを機に転職。2020年の9月からパーソルキャリア様のプロジェクトに参画。多様なプログラミング言語での開発実績を活かしながら、フロントエンドの開発に尽力させていただいております。

デジタルテクノロジー統括部 デジタルソリューション部 リードエンジニア 吉川 侑希の写真

吉川 侑希 Yuki Yoshikawa

デジタルテクノロジー統括部 デジタルソリューション部 サーバーサイド・インフラエンジニアグループ リードエンジニア

SIerの新卒プログラマとしてキャリアをスタート。その後転職をして2015年にフリーランスに転身。主に広告・EC業界にてバックエンドエンジニアとしてサービス開発を経験。2019年にフリーランスとしてパーソルキャリアに参画し、AIマッチング基盤開発を経験し2020年に入社。使用技術はScala、Golang、TypeScript(react)
現在は退職。

エンジニアリング統括部 UXデザイン部 デザイナー 田中 裕子の写真

田中 裕子 Yuko Tanaka

エンジニアリング統括部 UXデザイン部 デザイン第1グループ デザイナー

WEB系の人材派遣会社に所属し、事業会社でコーダー兼デザイナーとして勤めた後、WEB広告代理店でバナー制作を経験。自身の専門分野を作るべくUIUXデザイナーに転身。2019年9月からパーソルキャリアに入社。

※2021年7月現在の情報です。