dodaの開発エンジニアが語る――転職希望者に最適なサービスの在り方とは  

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プロダクト開発統括部 エンジニアリング部 エンジニアリンググループのマネジャーである一階は、事業会社の内製エンジニアに求められる要素を以下の4つだと言います。「世の中の技術の変化などを素早くキャッチアップする力」「決めたことは素早く実現する力」「そのために周囲を巻き込んで良い方向に持っていく力」「サービスに対して愛着を持つこと」。

これらを身につけることで自らの成長を楽しみつつ、事業の成長も楽しむ――それができて初めて事業会社のエンジニアと言えるのでしょう。今回はdodaを担当するリードエンジニアの中澤と飯田、そしてマネジャーの一階に話を訊きました。

※一階は退職していますが、本人の同意を得て掲載を継続しています。

 

「自分が携わるサービスがどのような背景でどんなシステムになるのか知りたかった」――

――皆さんのご経歴からお聞かせください。

一階:SIを10年、次に事業開発を10年ほど経験してパーソルキャリアに入社しました。SIでは大規模な基幹システムのPMを担当して、パーソルキャリアにジョインしたのは今年1月です。現在は「doda」や「iX」などの転職サービスの開発部門のマネジャーをしています。

中澤:僕も前職の会社は独立系のSIで、さまざまな業界のお客様先に行ってシステムを作っていました。お客様先でいろいろなことをやるのも楽しかったのですが、自分が作ったものは最後まで面倒を見たいと思うようになったので転職を決め、パーソルキャリアに来ました。

飯田:パッケージソフトの開発に専念している会社に4年ほどいて、次に移った会社ではSier として、人材系サービスのシステム開発に携わっていました。インフラからミドルウェアからソフトウェアまで、すべてをやってきた感じです。そして2017年の12月にパーソルキャリアに入社したという流れですね。

――飯田さんがパーソルキャリアに来ようと思ったきっかけは?

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プロダクト開発統括部 エンジニアリング部 エンジニアリンググループ リードエンジニア 飯田 勝巳

飯田:SIerだと、クライアントの内側で何があってそうなったのか、という原点には関われないことが多いんです。企画なりアイデアなりがどう立ち上がってプロジェクトにまでなったかというのは、SIerには見えない世界なので。だったら内側に入って見てみよう、と思ったのがきっかけですね。

――それは技術者として内側を見たいと思ったのか、ビジネスの担い手として見たいと思ったのか。どちらですか? 

飯田:後者ですね。ビジネス全般として、自分の携わるビジネスないしサービスがどのように成り立っていて、どのように考えられどのようにシステム化されているか。その全体像を見たいという気持ちがありました。

 

もともと手を動かすことが得意だったからソフトウェア開発から始めて、そこからSIerになり、クライアント折衝や顧客折衝を経験しましたが、僕が就職した頃はいわゆる「プログラマー30歳限界説」が言われていまして。手を動かしているだけだとそのうち食えなくなる、という不安が漠然とあったんです。だからビジネスのことも知っておかなければ、という気持ちが強かった。それで当社のような事業会社に入ろうと思ったんです。

 

――お二人とも貪欲ですね。一階さん、グループマネジャーとしてお二人を一言で表現すると? 

一階:dodaの開発をリードしてくれる2人ですね。我々が内製開発に力を入れ始めたのはここ2年ほどなんです。だから体制面やエンジニア全体のレベルではまだまだ発展途上です。2人はそのあたりをしっかり底上げしていってくれるメンバーですよ。期待しています。

開発を主導するエンジニア組織を創り、サービスを健全かつ高速にグロースさせる

――エンジニアリンググループとはどのようなグループですか?

一階:我々のグループには、エンジニアが15人、担当ごとにチームを分けていて、5チームで運営しています。

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プロダクト開発統括部 エンジニアリング部 エンジニアリンググループ マネジャー 一階 武史 
  • dodaのWebサイト担当するチーム
  • dodaのアプリを担当するチーム
  • 職務経歴書作成ツール「レジュメビルダー」やAIで適正年収を把握する「年収査定」など、転職にまつわる周辺コンテンツを担当するチーム。
  • doda Recruitersを担当するチーム
  • ハイクラス転職サービス「iX」を担当するチーム

チームをまたいで兼務するエンジニアはおらず、全員が各チームの専属です。

 

――エンジニアリンググループ全員で、共有している目標やミッションはどのようなものでしょうか?

飯田:もともとdodaの開発は、関連会社であるパーソルプロセス&テクノロジーにお任せしていました。内製エンジニアチームができて、2年ほど経ったタイミングで各自が経験を積んだこともあり、今後は開発全般を主導するエンジニア組織になることを目指しています。サービスを高速でグロースさせていくために、今までの外部ベンダー依存の状況から脱却していきたいですね。

 

――そのために具体的にやるべきことはどのように検討されていますか?

中澤:技術力の向上ですね。今までは、必ずしもサービスを十二分に理解している人が言語選定やシステム選定をしていたわけではなかったんです。外部のベンダーさんも担当が変わったり、社内でも担当が変更になることも多くって。その意味で、サービスに最適なシステム選定をしていけるようになること、そのために自分たちの技術力を高めて、最適な選定を実現し続けることが一点ですね。

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プロダクト開発統括部 エンジニアリング部 エンジニアリンググループ リードエンジニア 中澤 勝

そしてもう一点は、dodaのサービスの特性を本当の意味できちんと理解し、既存のシステムも理解しきることです。お客様の転職活動を止めないためにも、dodaはシステムを継ぎ足しながら回ってきた背景があります。なので、既存のレガシーなシステムを活かしながら新しい開発を考えることが重要です。dodaの“今”を支えるその土台の基礎の基礎まで理解しないことには、新たに作り変える発想での提案しかできなくなってしまいます。そうではなく、上手く回っているフローは活かすし、新しく改善するところは改善する。その切り分けができる開発部隊にならないといけないと感じていますね。

 

また、doda独特の課題かもしれないのですが、dodaは求人広告と人材紹介(エージェント)と、2つの事業を1つのサイトでやっているサービスです。そのぶんシステムがどうしても複雑になりやすい構造です。なので、求人広告のシステムも人材紹介事業のシステムも両方いいものにしようとして、結局どちらも中途半端な状態になることが無いように、強く意識していますね。

 

一階:前回、上妻の記事でも話した通り、dodaの開発環境が業界比較でも遅れていることを受けて、刷新に向け前に進んでいます。

そこに向けてどうアプローチしていくかに関しては2系統ありまして、ひとつは全体的なアーキテクチャのリプレイスをアプローチです。これは当然やっていきます。あとひとつは、個別開発をしていく中で細かい改善を進めるアプローチです。

全体的なアーキテクチャのリプレイスについてはアーキテクトグループで進めています。我々はプロダクト開発の部門なので、dodaを開発していく中で、既存の汚いソースコードであったり、ユーザビリティが良くない点であったりを改善していきます。過去にどのような理由でこの処理を入れたかというようなことは記録が残っていない場合もありますけどもね。

 

――ソースコードをひとつずつ見る? 大変なのでは‥‥‥。

一階:大変です(笑)。でも、見ますね。設計書が間違っていることもあるのでソースコードからチェックします。そのために私たちがいますからね。

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中澤:2つの事業を1つのサイトで回していると部分的に処理が共通化されていたりするので、例えば求人広告のほうに影響がないと思って直した箇所が思いもよらないところに影響が出ることもあります。遷移していくとある画面だけ急にリッチになったりとか(笑)

ユーザーからはサイトの中のことなので見えにくいかもしれないのですが、技術者としては「Webサイトとしてあるべき姿」に変えたいと感じますね。見えにくいところなので時々もどかしさも感じますが…。

いずれにしても、ユーザーの使い勝手がよくなることが一番です。すべてのユーザーにとって、転職活動がスムーズに進むためのサイトになることを意識しています。

 

エンジニアとして転職サービスに携わる意義とは――

――エンジニアとして、転職サービスの開発に携わることってぶっちゃけどうですか?

中澤:そうですね。これまでの経歴としてはBtoBが中心だったので、ユーザーの声がダイレクトに聞ける点は魅力に感じています。加えて、他のtoCサービスと違って転職サービスは、ユーザーが転職を考えだしてから使い始めます。一般的なエンドユーザー向けのサービスでは期間という概念がありませんが、転職サービスはそうじゃない。長い人生の中で短期間に集中して使われるものだという意味で、短く濃密なシステムであることが求められます。そういう点も面白いと感じますね。

 

――「短く濃密なシステム」とは独特のとらえ方ですね。

中澤:基本的には、面接日程の調整がしやすかったりキャリアアドバイザーとのやり取りを残せたりというような、転職活動をスムーズに進めやすくなっていることが、システムとして重要な役割だと捉えています。

また、これは僕たちが作っている部分ではありませんが、dodaのコンテンツには面接対策の動画や、転職とはどういうものかを伝えるようなページもありますから、人生の一大転機で不安がなくなるようフォローできていると思っています。とりあえずダウンロードして毎日ログインしてくれればいい、というわけでは決してないんです。

 

――顧客の視点に立ちたい、と。その意識はエンジニアとしてキャリアを始めた当時から?

中澤 いえ、パーソルキャリアに入社してからだと思います。人の人生に関わるサービスでありシステムですし、「どのように紹介されたら自分に合った求人を見つけられるのか」ということを考えると僕自身ワクワクします。逆に言うと、それだけお客様に可能性を提案するうえでの責任を考えると、少し怖いですね。楽しさと怖さが半々という感じです(笑)。

 

――飯田さんはいかがですか。転職サービスの開発に関わることについて。

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飯田:入社して思ったのが、転職サービスって単一的なシステムで構成されているわけではなく、複数のシステムによって作られてるんですよね。これが本当に驚きました。

dodaに登録することはあくまでも全体への入り口でしかなくて、企業とやりとりをするシステム、キャリアアドバイザーとやり取りをするシステム、企業人事が求人情報を作るシステム、アフターフォロー系のシステムもあります。dodaの場合、入り口のひとつでありながらもそれら全てに関わるサービスで、入社前は、まさかここまで網羅的で複雑なシステムだとは想像しませんでした。ひとつのデータを複数のシステムで見たりやりくりしたりしなければならないので、そこが大変です。

 

――エンジニアとしては、複雑なシステムに携わる方が心くすぐられますか?

飯田:くすぐられるんですけど、複雑であるがゆえに予想外のトラブルが起きたりもするのでその点は神経を遣います。

とくにdodaはサービスそのものの歴史が長いので、その間一度も消さずに残してあるデータも大量にあったりします。件数にして数億件レベルです。その中から「今まで使ってなかったけど、どうしてもこれに触らないとシステム的に処理できない」というデータを扱う時は怖いですよね。僕たちと企画の方々との違いは、システムの中身を作れる・さわれるというところ。大変さをどうにか解決する術を持っている集団だからこそ楽しめるという面はあると思います。

 

――いかがですか一階さん。お二人のコメントを聞いて

一階:いつもは聞けない、素晴らしいコメントです(笑)。 

私も、人の幸せに寄与するサービスに関わりたいと思ってキャリアを積んできた人間です。自分自身の過去の経験からも、やりたいサービスに携わっていてもチーム編成や採用が上手くいかなくてグロースさせられないことがあり、結局原点は人なのかなと思い至ってるんです。今は人の人生を後押しする仕事ができて嬉しいです。

 

ただ、先ほど二人も「怖い」と言ったように、転職サービスのシステムは責任が重大です。障害があってページが見られなかったり、面接があるのにエラーで面接場所が確認できなかったりすると、謝罪で済むことではありません。パフォーマンスを落とさず、いかに安定して運転できるか。この両立が金融サービス並みに求められると心しています。 

dodaの開発エンジニアの醍醐味とは―――

――転職サービスの中でも特にdodaのシステムに携わることの面白さは?

中澤:新しい企画やチャレンジをしたい人が多いように感じます。新しいことにどんどんチャレンジしてそれが反映されていく点では、好き勝手に、というと語弊がありますが、dodaほど新しいことが試せるサイトはないと思います。

もしかしたらそれが負債になって数年後にリプレイスを迫られるとしても、それすら良い機会にできるような開発の仕方をとっているところはそうそうないと思いますね。歴史のあるサービスですが、“守り”に入らないところが面白いと感じますね。

 

――時代によって転職サービスのあり方にも流行があるでしょうから、守りに入ると取り残されますよね。いっぽうで、一階さんがおっしゃるように金融サービス並みの安定感も求められる。難しい部分ですが、これ以上“攻め”るとよろしくない、というときには企画側に伝えるんでしょうか。

一階:伝えます。お客さまの人生を左右するサービスのシステムを預かっていますから。

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飯田:今までSIerをやっていたときも、夢を語ることが多い企画の人はいました。SIerのままであれば、お金をたくさんもらえるというのでそれでも一緒に頑張れます(笑)。

ですが、事業会社の人間ともなれば、「その企画にお金をいくらかけて、何年で回収し、ユーザーがどのくらいのメリットを享受できるのか」といった視点が必要になります。僕たちはアイデアを実際のシステムにする仕事をしているので、それがどれくらいの大きさで、作るためにどれくらいお金がかかるか分かります。だから「本当にそこまでお金をかけてやるべきか」というところまで踏み込んで言うようにしています。

 

――他でもないdodaで内製開発エンジニアをされてきて、特に面白いと感じることは?

飯田:僕が入社したときは今のプロダクト開発統括部の配下に内製開発エンジニアの組織自体がなくて。。。

SIerの頃は発注に対して何かをする立場でしたが、パーソルキャリアに来てからはまったくのゼロスタート。何をするにも自由で、手を動かせる人間がゼロ人だったので、来て最初にやったことは人集めでした(笑)。何人か集まったところでマネジャーもジョインして、気がついたら20名近いエンジニア組織になってました。

そんな経緯だから、やりたいと思ったことに対して、キチンと論理が通っていれば会社もそれを後押ししてくれますし、ものを作るだけではなくそのための“組織作り”から関われます。基本的には、声を上げればそれを作らせてもらえる環境です。これはSIerには望めないことだと思いますよ。

内製エンジニアチームの拡大計画が進行中!

――人数が増えると組織づくりの方向性が変わってきたのでは?

飯田:変化は確かに感じますね。今までは「きちんとものが作れる」という組織だったのが、今は「主導権を持ってものを作る」組織に脱皮しようとしている。そのために具体的にどうしていくのか、という議論ができるようになってきました。

 

――中澤さんはいかがでしょう。dodaの内製エンジニアとして醍醐味を感じていたり、意識されていたりすることというのは。

中澤:開発と運用が分かれてなくて、すべてに自分が関われるので、そこまでに自分がやったことが全部自分に返ってくるのが醍醐味です。

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僕はもともと外注で外から入ってきた人間なので、以前はお客様の要望をどれだけ早く、上手く実現できるかが自分の軸になっていました。しかしパーソルキャリアに来てからは、そもそも要望が妥当かといったところから考えたうえで、「今回はビジネスを優先しよう」「システムを優先しよう」と判断します。またそれがダイレクトに事業やサービスの成長につながる。そこが面白いです。

 

――dodaはエンジニアリングの外注は全然されていないんですか?

一階:いえ、5、6チームあるうち、内製エンジニアだけで構成しているのは1チームだけで、他のチームは外注にもお願いをしています。ただ、それらのチームにも内製エンジニアを増やそうとしています。内製エンジニアチームの拡大計画が目下進行中なんですよ。

 

――内製の部分が増えるとチームの士気にも影響するでしょうか。

中澤:すると思います。お互いの能力を知った者同士で仕事ができるようになりますから。 

ITの外注では、さまざまな会社が案件を請けていることからも、同じレベルのメンバーで固めることができるプロジェクトのほうが少ないんです。優秀なメンバーと仕事をして、このチームなら良いシステムを作れる!と思ってもプロジェクトが終わったら解散してしまうので、所属先が違うと再度集まることは難しい。

でも内製なら、今のメンバーで経験を積めば積むだけチームとしての生産性が上がり、しかもそれが継続します。内製を拡大することの意義は大きいと思います。

 

一階:dodaは大きなサービスで収益体質が安定しており、戦略的な投資には前向きです。「こういうことをしたい」となったときに、きちんとした費用対効果を出していれば、次のチャレンジも進みやすいです。資金を理由に断られることがないというのは素晴らしい強みだと自負しています。内製エンジニアとしての働き方に興味がある人は、ぜひ当社の門戸を叩いてほしいです。

 

――最後に、これからチャレンジしたいことを。

飯田:いろいろありますが、やはり「やりたい人が、やりたいことを、きちんと声をあげてできるチーム」作りを完成させることですね。メンバーには20代の若手もいるので、僕たちが手本となり、チームの未来に向けた話がみんなでできるようになれればと考えています。

中澤:飯田さんがチームとしてのチャレンジを言ってくれたので、僕は個人的な課題感で‥‥‥。dodaサイトの表面上のことに関しては、例えばソースコードも、やっと「これくらいで作れる」と即答できるようになりました。

でも、もっと底のこと、データベースなどのデータに関わる部分というのはアンタッチャブルで、僕としてはそこに課題感を感じているので、その部分を解析していきたいです。データベースというものはいくつかチームがある中でも共通しています。それを解析することは今後チームを増やす際にも有用なので、そこの部分の紐解きにチャレンジしたいと思っています。

一階:グループマネジャーとして全体を見ると、エンジニアは質・量ともまだ足りませんから増やそうと思っています。しかし、量だけ増やしても質が伴わなければ意味がない。だから採用には細心の注意を払いたいと考えています。

また、中にいるエンジニアに関しても、正しい方向に成長して、新しく入ってくるエンジニアをリードできるぐらいの存在になってもらわないといけない。そこをしっかりマネジメントしてチームを育てていくことが私のチャレンジですね。

 ――ありがとうございました!

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(インタビュー・編集=伊藤秋廣(エーアイプロダクション)/執筆=筒井秀礼(エーアイプロダクション)/撮影=古宮こうき)

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一階 武史 Takeshi Ikkai

P&M本部プロダクト開発統括部 エンジニアリング部 エンジニアリンググループ マネジャー

2000年にSIerでエンジニアとしてキャリアをスタート。大規模基幹システムのPLやPMを経験後、事業会社に転職。事業会社ではエンジニア・企画/開発・ラインマネジメントなど、幅広い経験を積む。2020年1月にパーソルキャリアに入社し、doda/iXといったtoCサービスを開発するエンジニア部門のマネジャーを担当中。現在は退職。

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飯田 勝巳 Masami Iida

プロダクト開発統括部 エンジニアリング部 エンジニアリンググループ リードエンジニア 

2008年にパッケージベンダーでエンジニアとしてのキャリアをスタート。2012年にSIerに転職。ECサイト構築や人材サービス企業で採用管理システム(ATS)開発にPL・アーキテクトとして携わる。201712月にパーソルキャリアに入社し、その後一貫してdoda内製開発に携わる。

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中澤 勝 Masaru Nakazawa

プロダクト開発統括部 エンジニアリング部 エンジニアリンググループ リードエンジニア 

前職は独立系SIer。携帯キャリアの業務システム開発など幅広い業務システムに携わる。20186月にパーソルキャリアに入社し、EFOなどdodaサイト開発に携わる。

 

※2020年8月現在の情報です。