こんにちは! techtekt編集部です!
パーソルキャリアでは、自律的な学びやキャリア選択のきっかけを作る「ジョブトライアル制度」や自発的なキャリア形成を支援する異動希望制度である「キャリアチャレンジ制度」、企業内のキャリア相談窓口など、さまざまな形で社員のキャリア形成を支援しています。
#Start my next careerシリーズでは、パーソルキャリアで新しいキャリアにチャレンジしている方々にインタビュー。今回は、アシスタントからUXリサーチャーとしてのキャリアをスタートさせた早野さんです。最後までご覧ください!
早野さんのプロフィール
新卒でSIerに入社しエンジニアとしてキャリアをスタート、その後家庭優先のキャリアにシフト。改めて自身のキャリアを見直し、エンジニア領域へ再挑戦すべくアシスタントとして2019年にパーソルキャリアへ入社。
―現在の所属部署名と異動した時期を教えてください
現在は、エンジニアリング統括部 UXデザイン部 UXリサーチ第2グループに所属しています。
2022年4月に異動してきました。
―異動したきっかけを教えてください
techtektのこちらの記事で、UXデザイナーの方が話されていた「診断結果に納得感を持っていただけるよう意識して作成を進めていきました」という言葉がものすごく印象的で、それはどういうことなのだろうと疑問と興味を持ったことがきっかけでした。
そこから実際にUXデザイナーの方とお話をさせて頂いた中で、UXリサーチャーという存在を知り、どんな仕事なのかなど調べていく中でUXリサーチの仕事に関心を持っていったという感じになります。
―異動するにあたって、準備したこと、ご自身で何か学びなおしたことはありますか?
UXリサーチ業務、職種としての役割を知るために、UXリサーチグループ主催の社内勉強会やユーザビリティテスト実習に参加しました。また、UXリサーチャーの方におススメの書籍をご紹介いただき、UXリサーチに必要な知識などを得ることをしました。
参加したユーザビリティテスト実習はより実践的なものでしたので、業務のごく一部に触れただけではありましたが、UXリサーチャーの実務をイメージ/理解するために非常に大きな経験でした。
―異動して驚いたことや新しい環境に慣れるために工夫したことはありますか?
同じ本部内での異動だったのですが、こんなにも文化が違うものなのかと驚きました。
部署が変われば人も違いますので、それぞれのカラーがあるのは理解していたつもりだったのですが、個人的には「転職したんだっけ!?」と思うくらい良い意味でのカルチャーショックを受けました。
新しい環境になれるために、新参者であるということを前向きに捉えて、素直に分からないことはわからないと伝え、積極的に新しいカルチャーや組織のルールを吸収することを意識しました。
幸い部内での交流を非常に大切にされている組織だったので、そう言った機会が十二分に与えられていたことは本当にありがたかったなと感じています。
―異動先でやりたいことや意気込みをお聞かせください!
私は、人の行動の裏にある心理というものに非常に興味があり、UXリサーチャーはまさにそこを探りに行くことが役目の一つだと理解しております。
ユーザーも気づいていない心の声を導き出し、それをサービスを作る皆さまにお届けして。ユーザーにとって本当に価値のあるサービスを作るために、力を発揮していければと思っております。
ありがとうございました!
早野さんのプロフィール
エンジニアリング統括部 UXデザイン部 UXリサーチ第2グループ
※2022年6月現在の情報です。