こんにちは! techtekt編集部です!
パーソルキャリアで働く社員に、入社前のイメージから入社後の驚いたギャップまで聞く、"転職してみてどうですか?"シリーズ。Vol.22は、前田 佳輝さん。アプリエンジニアからデータベースエンジニアに変わり、今はARCSのデータベース性能改善などを行う前田さんならではの「驚いたギャップ」とはーー
※前田は退職していますが、本人の同意を得て掲載を継続しています。
前田 佳輝さんのプロフィール
1999年に鉄鋼系会社のIT部門に入社。アプリSEとしてキャリアを積んでいたが、いつのまにかデータベースエンジニアになってしまい、「きみはインフラエンジニアだ」と言われショックを受ける。その後、製造業、IT、金融、HRと、様々な業界でデータベースと仲良くしてきた。業務でSQLの性能改善を依頼されることが多いが、数千行に及ぶ大河小説かと思ってしまうSQLにもたびたび遭遇し、アプリエンジニアの頑張りと改善の困難さに涙することも多い。その困難を克服した時の爽快感が素晴らし、くデータベースエンジニアを続けていくモチベーションとしている。
―入社年月と業務内容を教えてください。
2019年10月にリファラル採用で入社しました。データテクノロジー統括部のエンジニアチームに所属し、データベースの専門性を活かして、ARCSデータベースの性能改善、データの見える化に取り組んでいます。
―入社前、パーソルキャリアって“ぶっちゃけ”どんなイメージでしたか?
以前、HR系の会社に所属していたこともあり、「業界大手の安定した会社」というイメージでした。もっと「型どおり」のかちっとした体制・規則・業務かと思っていました。実際は勤務時間・場所などの個人裁量が高く、また「話しやすい」人が多いので、今は「大きいけど柔らかい会社」というイメージです。
―入社後、イメージの変化はありましたか?
<良いギャップ>
・組織・業務が柔軟。裁量範囲が広いです。
・業務の困りごとに相談に乗ってくれる人が多く、思った以上に会社に馴染むのが早かったです。
<驚いたギャップ>
・妙な短縮語の多さ。合計金額が「GK」など。説明や打ち合わせで突然単語が出てくると混乱します。
・業務システムのデータ項目名の頭に入らない度がすごい。例えば業種大分類名が「agsyulnm」。多分「a_g(業)_syu(種)_l(large → 大。コーヒー?)_nm(name)。ノリは上記「妙な短縮語」と同じ。そのせいでSQLを記述する時は知恵熱がでます。
―今後、パーソルキャリアでやりたいことを教えてください。
データベースエンジニアとして、データベースの利便性向上はもちろんのこと、格納されているデータを必要とする人(社員はもちろんサービス利用者も含め)に必要な形(成果)で届ける仕組みづくりや整理ができればと思います。その結果、他の社員の目標、部門ミッション、会社のミッションに貢献できればうれしいです。
ありがとうございました!
前田 佳輝さんのプロフィール
テクノロジー本部 データテクノロジー統括部 データ&テクノロジーソリューション部
現在は退職。
※2020年1月現在の情報です。