こんにちは。techtekt編集部です。今日は、2021年10月11日(月)に行われたテクノロジー本部のキックオフについて紹介します!
今回は約400名近い社員が一堂に会し、振り返りや方針についてたっぷり語られました。エンジニアリング組織を取りまとめるテクノロジー本部の「今」についてお伝えしていきます。
キックオフって何するの?
パーソルキャリアでは、上期スタートの4月、下期スタートの10月にそれぞれの前期間を振り返り、方針/重要テーマについてのセッションがあります。中でもテクノロジー本部では、統括ごとの方針やITコンサルタントやエンジニアによるLTなど、毎回トピックス満載で進めています。
今回はテクノロジー本部が2019年10月に組成されて4回目のキックオフ。テクノロジー本部社員だけではなく、人事や事業企画、広報など他部署の社員も含めて400名近い社員が集まって約3時間を一緒に過ごしました。
キックオフの内容をちょこっと紹介!
執行役員 兼 本部長である柘植からは、本部の重要テーマである“「人」の可能性を「テクノロジー」の可能性でひらく“を掲げ、2021上期のトピックスとともに振り返り。
techtektでも取り上げているdodaフレームワーク刷新の長期プロジェクトが着実に完遂したことや、サラリーズ、HR Spanner、HR forecasterなどの新規サービスが好調に市場から選ばれていること、そしてExadataのクラウド移行 の完了など、ミッション実現に向けて、さまざまなプロジェクトが進み、顧客や市場に対してアプローチしている過程について話がありました。
キックオフの時間内では紹介しきれないほど、数々のプロジェクトや取り組みが進み、テクノロジー本部としても大きく成長した半年だったと柘植は言います。
また、コロナによって大きく変化した働き方についても触れています。北海道から九州まで、さまざまなエリアに住む方の採用が加速していたり、社員の中でも移住する方もチラホラいたり。自分らしい「はたらき方の模索」が進んでいることにも触れました。
下期についても、取り組みを継続しながら、市場の変化に合わせてチャレンジし続けること、改めて「その人らしい“はたらく“」を提供していくために、考え続けることをメッセージとして、さまざまな事例にも触れながら、下期の方針の話がありました。
各統括からの内容は細かい部分もあるため、詳細は割愛しますが、より具体的に取り組みの内容や現状の課題、今後の方針について話がありました。本キックオフではいつもチャットが飛び交いまくりですが、象徴的なのは他部署の取り組みを知って、賞賛する文化が根付いているな、と感じます。
「〇〇の取り組み、すごいですよね」
「どうやったのか聞きたい」
「💪💪💪💪💪💪」
「感動した。」「わかりみが深くて涙出ます」
「👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏」
など、ねぎらいの言葉やスタンプの嵐で、統括パートは締めくくられました。
最もValueを体現したプロジェクト――Valuable Project
後半は、恒例の「Valuable Project」の発表です。2021上期に最もValueを体現したプロジェクトに送られます。統括ごとに6つのプロジェクトが受賞されました。おめでとうございます!
それぞれのプロジェクトから詳細内容や技術的なポイント、成功要因などを共有。社員のコメントもここではより熱く、闊達に意見が飛び交いました。技術的な面でも、転職サービス「doda」や新規サービスの取り組みを知って、理解を深め、取り入れることを検討する社員も多いようでした。
最後は、今回techtektパーカーを着て登場してくれた、エンジニアリング統括部 岡本から締めのコメントがありました。外的要因によってテクノロジーの進化が想定以上に早く進み、統括それぞれの取り組みもスピーディーに進み、そして協業・協働も進んだ半年だったと振り返ります。一方でこれらは始まったばかり。先を見据えた更なる連携強化や組織の進化もしていかなければならない――そのために下期も、より進化を加速させていく半年にしましょう!という締めくくりでキックオフを終えました。
techtektも、今後のテクノロジー本部の「進化」をリアルに、タイムリーに伝えていきたいと思います!これからもこうご期待!
それでは次回のtechtektもお楽しみに~!
※2021年10月現在の情報です。