パーソルキャリアに決めた理由は?21新卒のエンジニア内定者に聞いてみた ―サービス開発エンジニア編―

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こんにちは! techtekt編集部 新卒採用担当です。

就職活動の中でもエンジニア職を検討している学生の皆さんに向けて、キャリア選択の一助となる情報をお届けするために、今回は、サービス開発エンジニアとして2021年4月に入社予定の竪山裕文さんにインタビューしました。堅山さんの就職活動の様子や、パーソルキャリアへの入社を決めた理由を参考にして、ぜひ就職活動に役立ててみてください。

※竪山は退職していますが、本人の同意を得て、掲載を継続しています。

 

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竪山さんプロフィール

  • 千葉大学大学院では生物学を専攻。植物の種子をデータ解析し、増殖との関係性などを研究。
  • 大学の文化祭では、手作りの水族館の「館長」に就任し、自分で釣った魚を展示するなど、生き物に親しんでいた。
  • 最近のマイブームは「リングフィット アドベンチャー」で体を動かすこと。

就職活動について

ーーどのような就職活動を行っていましたか?

竪山:幼いころからコンピュータが好きだったことに加えて、統計学に関心を持っていたことから、エンジニア職に就きたいという気持ちがありました。はじめは、2019年の7月頃にエンジニア系の就活サイトに登録して、興味を惹かれた企業の説明会に10件~20件ほど応募しました。傾向としては、知名度のあるベンチャー企業などへのエントリーが多かったと思います。さまざまな企業の説明会に参加し、社員の方々のお話を伺っていくうちに、「人生の中で重要な局面に立つ人の、手助けができるような仕事がしたい」という私なりの職業選択の方針が固まってきました。

その後、HR業界をはじめとして、自分の方針に合う企業に絞って選考を進めていきました。選考を始めたのは2019年9月頃からで、サービス開発エンジニア職のポジションでパーソルキャリアへの入社を決めたのが2020年3月頃です。

 

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ーー最終的に、なぜパーソルキャリアでのエンジニア職に決めたのですか?

竪山:入社を決めた理由としては、以下の2点が大きかったです。

  1. 主要サービスの規模が大きく、安定的でありながら、新しい挑戦を積極的に奨励する環境が魅力的だったため。
  2. エンジニア職の社員の人柄に惹かれたため。

【1】については、当初、「サービスに想い入れを持ち、一貫して関われる環境ではたらきたい」という気持ちから、ベンチャー企業を中心に検討していました。一方で、パーソルキャリアは「歴史のある大企業」という印象であったため、私の希望とは異なる環境だと思っていました。そんな中、「HR領域のサービスに携わりたい」という別の視点が生まれたことをきっかけに、パーソルキャリアのインターンシップに応募しました。インターンシップでは「Design Sprint」というフレームワークを活用して、サービス開発の流れを学びました。インターンを通じて、パーソルキャリアに対する印象が次のように大きく変わりました。

  • 事業や組織の中で蓄積された数多くのノウハウと、世の中で安定的に利用されているサービスという「基盤」があること。
  • 「基盤」がしっかりしているからこそ、新しいサービスの開発に積極的にチャレンジできること。
  • 硬質化せずに、新しいものを生み出そうとする経営方針と組織風土があること。

自分の考えでは、主に資金的な面で、ベンチャー企業は「失敗ができない」環境だと思います。一方、挑戦を支援してくれる大企業であれば、失敗に慎重になり過ぎることなく、挑戦していくことが可能なのではないかと感じました。私には、それが開発環境としてフィットすると思い、入社の決め手の一つとなりました。

【2】については、インターンシップや選考の中でお会いしたエンジニア職の方々の雰囲気が、自分に合っていると感じたからです。考え方が自由で明るく、私の成長を後押ししてくれるようなコミュニケーションを心掛けてくれる人たちが多いと感じました。一緒にはたらきたいと思える決め手になりました。

 

ーー入社にあたっての意気込みを聞かせてください。

竪山:入社後、すぐに自分の価値を発揮するには、まだまだ知識や経験が足りないと思います。配属先のサービス開発統括部には優秀な先輩や同期がたくさんいると伺っていますので、遠慮なく知識を吸収し、知見を広げていきたいと思っています。そして、「人生の選択で困っている人に最適な選択をしてもらえる」ようなサービスを生み出し、自分の力を活かし、会社と社会に貢献していきたいと思っています。

就職活動生へのメッセージ

ーー就職活動生へのメッセージをお願いします。

竪山:就職活動は、自分と他の人たちを比べたり、考え過ぎたりして焦ることもあると思います。まずは、「自分にとって一番いい会社とは何か?」を注意深く考え、落ち着いて選考を進めてほしいですね。

――竪山さん、貴重なお話をありがとうございました!

※2021年2月時点の情報です。