こんにちは。techtekt編集部です。
半期ごとの恒例記事になってきましたが、パーソルキャリアでは上期、下期の期初にキックオフを開催しています。
前回の様子はこちら↓↓
2022年上期のキックオフの様子を今回もちょこっと公開。来年度以降の中期経営計画についても触れられ、テクノロジー本部がさらにパワーアップしていくためのエッセンスが伝えられました。
- 上期の振り返り――事業の効率化から法人設立、組織作りまで話題が多数!
- “キャリアオーナーシップを育む社会の実現“――テクノロジー本部が目指す方向性とは
- 第2部はValuable ProjectのLTと社内表彰!
- おわりに
上期の振り返り――事業の効率化から法人設立、組織作りまで話題が多数!
まずは2022年の振り返りについて、テクノロジー本部の本部長である上妻から話がありました。上期もたくさんの取り組みが進んだ6カ月でした。
デジタル技術の活用による、非連続な「事業成長」の観点では、転職サービス「doda」のエージェントサービスにおける業務効率化や、全事業で利用している基幹DBのフルクラウド化が完了するなど、不断の努力でしっかりと成果が残された話がありました。techtektでも紹介をした「画像処理技術」も大きく取り上げられました。
また、Vision実現に向けた「新規事業開発」では、Hipro Directのリリースや、HR forecasterの受賞などほかにも多くのサービスについて言及がありました。特にこの3年で新規に創りあげてきたサービスが、成長してきている様子が伝わってきました。
リーンな「開発体制」の構築については、やはり「PERSOL CAREER TECH STUDIO VIETNAM(通称PCT社)」の話題ですね。もちろん本キックオフにも参加され、当日はホーチミンから現地法人の菊池をはじめ、現地社員の方にもご挨拶をいただきました。コメント欄は、歓迎ムードで大盛り上がり。ここからパーソルキャリアとPCT社が強固な連携で、さまざまなサービスが開発していけると確信しました。
デザイン推進についても取り組みが始動!NUTIONのブランドサイトがリリースされ、またSNSで大きく話題となった「高度デザイン人材のキャリアオーナーシップ獲得要因」のレポートなど、好調な滑り出しでスタートしています。
それらの取り組みを下支えしている「組織/環境づくり」については、オンボーディング施策やコンプライアンス審査への改善活動など、重要な取り組みが多く紹介されました。エンジニアコミュニティの「TECH Street」やオウンドメディアtechtektの取り組みや現在地、今後についても紹介されましたよ!
“キャリアオーナーシップを育む社会の実現“――テクノロジー本部が目指す方向性とは
次に、上妻から話があったのは、次年度以降の中期経営計画におけるテクノロジー本部の方針について。
私たちパーソルキャリアが目指すことはミッションの実現。「人々に“はたらく”を自分のものにする力を」――つまりキャリアオーナーシップを育む社会を実現することです。それらを実現するためには、より新しいビジネスへのチャレンジ、既存のサービスのさらなるグロース、主力事業の強化・拡張など、今、議論/検討が進んでいることについて、話がありました。
キックオフでは詳細に話がありましたが、ここではまだ、明かせない内容が多いのでキーワードだけちょこっとお伝え「つなぐ」です。今回の方針を聞いて、編集部モリタが個人的に感じたことは、「やりがいしかないからこそ、ワクワクする」ということでした(笑)。
これらを実現していくためには、泥臭いことも、未来を描くことも、スピーディーに開発することも、法改正やセキュリティなど堅牢に守ることも、どの取り組みもさらに同時並行で進めていかなければなりません。それには、メンバー1人ひとりが意思をもって、多くの議論を重ねてその未来を創りあげていく必要があるのだな、と奮起しました。
これからのテクノロジー本部での活躍は、techtektでも取材を続けながら読者の皆さまにお届けできればと思っていますので、今回はここまで。私たちのさらなる挑戦にご期待ください!
第2部はValuable ProjectのLTと社内表彰!
半期に一度のValuableなProjectのLTからスタートした第2部。
パーソルキャリアのValueである「外向き」「自分ゴト化」「成長マインド」を体現しているプロジェクトとして、さまざまな事例をプレゼンいただきます。
今回は5つのプロジェクトのプレゼンがありました。
- Power Platform勉強会をデジタル人材育成プログラムを全社に広げた事例
- 社内で初の画像処理技術を活用したプロジェクト事例 「Nicoly」
- Exadataのバージョンアップとともに実現したフルクラウド化事例
- Hipro Directの新規開発事例
- 法人戦略チームによるサラリーズの成長事例
失敗から得られたこと、熱意をもって進めてきたことなどがひしひしと伝わるプレゼンで、コメント欄は共感や賞賛の嵐でした。選出された皆さん、改めておめでとうございます。
おわりに
さて、いかがでしたでしょうか。
すでに下期もスタートしていますが、次年度には新たな方針の下で、さらに飛躍する年になりそうですので、残りの数カ月がしっかり助走期間として、駆け抜けていくことになりそうです。
techtektでもテクノロジー本部の「今」をリアルに、オープンに伝えていきたいと思います!それでは皆さま、次回のtechtektもお楽しみに~👋
※2022年11月時点での情報です。