パーソルキャリアの本棚/『アフターデジタル オフラインのない時代に生き残る』

こんにちは! techtekt編集部です!

パーソルキャリアのエンジニアが読んでいる本を紹介する、「パーソルキャリアの本棚」。杉田 大樹さんが読んでいる『アフターデジタル オフラインのない時代に生き残る」から始める組織論』について語ってくれました!

※記事内の写真は2020年3月に撮影したものを使用しています。

※杉田は退職していますが、本人の同意を得て掲載を継続しています。

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杉田 大樹さんのプロフィール

リサーチ会社でキャリアをスタートし、市場調査および選挙予測の集計・分析及び、情報システム部の立ち上げを経験。SIerにてERP基盤やネットワーク・セキュリティの設計導入のセオリーを学ぶ。その経験を活かし、公益財団法人での社会インフラの維持管理に関わり、社会貢献を果たした後、家庭用ロボットを扱うスタートアップにて、ゼロからのビジネスシステムのローンチを実現。並行してPR/アライアンス/デジタルマーケティングにも携わる。

―今、どんな本を読んでいますか?

『アフターデジタル オフラインのない時代に生き残る』(日経BP)です。

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―紹介文

モバイル決済、IoTセンサーなど、あらゆる消費者の行動データが取得できるようになり、可視化が可能になった。少し前まではこれはオンラインの世界でのみ成立していたが、テクノロジーの進歩で「オフライン・オンラインの」境界がもはやない世界で我々は生活している。

そういった中、リアル世界とデジタル世界が包括された世界を「アフターデジタル」と呼ぶ。

―なぜこの本を読んでいるのか教えて下さい

アフターデジタル時代の成功企業の思考法である「OMO」をとおして、「アフターデジタル」を前提としたサービスのあり方を学びたいと思って手に取りました。

―この本から得たことを、今後どのように活かそうと思いますか?

「アフターデジタル」がすべてではないと思うが、「オンライン・オフライン」で消費者が享受するベネフィットや体験に差はあってはならい。「アフターデジタル」を見据えたサービス作りは、企画段階から考慮に含めたいと考えます。

―おすすめ度を教えて下さい!

おすすめ度は★★★★★です。
サービスに関わるすべての人に読んでもらいたいです。

ありがとうございました!

杉田 大樹さんに話を聞きました

杉田 大樹さんのプロフィール

デジタルテクノロジー統括部 データ&テクノロジーソリューション部

現在は退職。

※2020年5月現在の情報です。