こんにちは! techtekt編集部です。
これまでtechtektでは、パーソルキャリアで働くエンジニアたちのインタビューやレポートを掲載してきました。でも、昨年10月に組成されたテクノロジー部門の中枢、「テクノロジー本部」っていったいどんな組織なのか――ということで、社員にアンケートをとってみました!
ぶっちゃけ回答も含めて、エンジニアたちのリアルな働き方を前後編に分けて詳しくお届けします!
―まずは基本情報から!
まずは年齢構成を見てみましょう! 「3分の2が30代以下」と、意外と(?)若さに溢れています。もちろん40代以降も中核層として活躍していて、総じて、バランスの良い世代構成と言えるのではないでしょうか?
男女比では、9割近くが男性社員と言いつつも、テクノロジー本部では、13名の女性社員が (2020年4月現在) 活躍しています!
―社員のパーソナルな情報にも迫る!
出身地別に見てみると、どうでしょうか?
関東出身者が圧倒的に多く、東日本勢で3分の2を占めていますね。しかしけれども、14%の近畿出身者もおり、関西弁もちらほら飛び交うオフィスです。さらには、わずかではありますが、海外出身の社員も在籍していて、グローバル化が徐々にすすんでいます!
業務外の私生活においては、パーソルキャリアのエンジニアは圧倒的にインドア派!
さらに詳しく趣味について聞いてみると、
読書、ゲーム、漫画、YouTube、酒(なかにはワインのおつまみづくりが趣味の方も!)etc.
と、なかなかのインドアっぷり。
と言っても、
ドライブ、スノボ、登山、キャンプ、フィッシング、ヨットなどなど、
アウトドア派もアクティブに活動していますよ!
共通の趣味を持っている社員とも、コミュニケーションができそうですね!
続いて、パーソルキャリアにジョインする前は、どんな仕事をしていたのか聞いてみました。
職種で見てみると……
・SIer
・アプリケーションエンジニア
・ソフトウェアエンジニア
・インフラエンジニア
・システム開発
・スマホアプリ開発
・フロントエンドエンジニア
業種で見てみると……
・教育新規事業
・金融系システムの運用保守
・飲食店検索サイトの運営会社
・フィンテックベンチャー
・官公庁向けのシステム開発
上記のとおり、出自は様々ですが、パーソルキャリアにはそれぞれの経験を活かせる場があります。そして、皆の力を結集して、人々の「はたらく」を支援するべく日夜励んでいます。
―ぶっちゃけ、パーソルキャリアで“はたらく”ってどうなの?
では、本題の、パーソルキャリアではたらくって、ぶっちゃけどうなのか――切り込んでいきます!
パーソルキャリアのエンジニアは、dodaをはじめとした転職サービスや自分の可能性を探る「マイポテ」のような新規サービスなど、自社サービスの開発、運用、改善に取り組んでいます。
そもそも「自社サービスだからこその良いところ」とは、どういった点なのでしょうか?
・サービスに対する愛着や責任感がある
・新しい技術を容易に取り入れられる
・新しいことを創造できる
・自分のやったことに対してのリアクションがダイレクトに自分に返ってくる
・家に帰っても自分のPCやスマホから見えるため、家族に説明しやすい
・自分が変革に直接的に影響を与えることができる
・自分たちで主体的に変えていける
・しごとを自分ごとにして働ける
・継続的に成長を支えていける。それをチームや組織みんなで分かち合える
仕事を自分のものとして働けて、その成果が目に見えて返ってくる。
そして、新しい挑戦や変革も主体的に行える。
――手前味噌で恐縮ですが、なかなか素晴らしい働く環境ではないでしょうか?
良いところばかり取り上げるわけではありません!
一方で、「自社サービスだからこその難しさ」もあるのではないでしょうか? ズバリ聞いてみました!
・責任逃れできない
・自分のやったことに対しての(悪いほうの)リアクションもダイレクトに自分に返ってくる
・影響が大きい分、考えることが多い。ここまで一つのことを考える経験は今まであまり無かった
・関係各署の理解を得られるまでに時間がかかる
・事業部との折衝など色々な「しがらみ」が結構面倒
・意識しないと、他を知る機会が減る
・開発したものをマネタイズさせなければならない
別部署との折衝やマネタイズも必要になってくる。
そして、仕事を自分ごととして働けるからこそ、そこには責任が伴う……なるほど。
こうした苦労や困難に対して、パーソルキャリアの社員はどのように立ち向かっているのでしょうか――詳しくは、techtektに掲載しているインタビューをぜひ読んでみて下さい!
日々、新たな技術が生まれ、目まぐるしく進化していくエンジニア業界。パーソルキャリアのエンジニアチームは、新しい技術にどのように向き合っているのか、社員の実感を率直に聞きました。
約半数が「パーソルキャリアは新しい技術に積極的」と感じています。
パーソルキャリアのエンジニア部門は今まさに、旧来の体制からの脱却と、最新テクノロジーの導入をすすめている最中なのです。
しかし、2割の方は「消極的」とも感じています。
パーソルキャリアとしては、これからもっともっとギアを上げて、新しい知見を積極的に取り入れ、より良いサービスを開発していきます。今後ともご注目下さい!
続いては、パーソルキャリアでの経験が、自分の市場価値を上げることに繋がっているのかどうか。「パーソルキャリアで働いて、自分のここが成長したなと思うポイント」を答えてもらいました。
・現場第一で思考を展開できるようになった
・様々な事象を自分ごと化するようになった
・様々なエンジニアの方から、受ける刺激が多い
・処世術(血涙)
・「どう作るか」というエンジニア目線のこだわりや志向性ではなく、「何のために作るか」「何を作るか」という事業目線での考え方
・未成熟の組織だからこそ、組織づくりについて考えられるようになった
・ミッションについてよく考えるようになった
・組織外連携を視野に行動を行うようになった
・壁を破壊して行かない限り何も変わらないことを学んだ
・ただコードを書くだけじゃないところ
・物事を進める力
・体重……泣。痩せないと。
・職位が上の人にも意見を言う
・全体的にパワーアップしました
処世術……そして体重? 実に多様なコメントをもらいましたが、なんといっても、パーソルキャリアでエンジニアとして働くことで、様々な方向、角度への成長機会があるようです !
それでは、皆さまお待ちかね、ぶっちゃけ「お給料はどうなのか?」を聞いてみました!
うーん!! なんともリアルな数値と言えなくもないですが、64%の方は、前職と比べて年収アップを果たしています!
―パーソルキャリアのミッション、そして働く満足度
パーソルキャリアは、2019年10月に、「人々に“はたらく”を自分のものにする力を」 というミッションを掲げました。人々が自らの可能性や機会を知り、選択し、行動することの支援を通じて、はたらく人生のオーナーシップあふれる社会の実現を目指す――パーソルキャリアのエンジニアはこのミッションに共感して、働いているのでしょうか?
なんと80%以上の人がミッションに共感!(編集部としても良い意味で驚き…!)
具体的にどのように共感しているのでしょうか?
・(日本社会全体として)選択肢を知らない人が多い現状があるから。
・日本の労働意欲を示す数値は非常に低く、「やらされ」「主体性を奪う」ような仕事の文化が世間では蔓延してるのでは? 自分の仕事が少しでもその変化につながればと思っています。
・私は、「ごはんは美味しいほうがいい」と同じくらい、「”はたらく”を自分のものにする力はあったほうがいい」と思っている。でも、一部には「ごはんは不味くても栄養があればいい」という人がいるのと同じで、「”はたらく”を自分のものにしなくていい」という人もいて、それを受け入れたい気持ちもあるので「まあまあ共感している」を選びました。
おぉ、素晴らしい。会社のミッションに共感しながら働けるって、とても素敵なことではないでしょうか。
ただ一方で、ミッションに共感できていない人もいます。その理由も聞きました。
・関わっているプロジェクトでまだ成果が見えないので実感があまりない
・まだ自分の中で落とし込めていない
・働き方の多様性からいろいろな考え方があってもいいと思う
・転職プラットフォームであるdoda以降の展開が見えない
もちろん業務を続けていく中で実感することもあるでしょうから、入社してすぐにミッションに共感いただいてなくても構いません。自分なりの課題感を持ちながら、より良い「はたらく」に関する支援に、できる限り社員一丸となって取り組んでいければと思っています!
最後に、パーソルキャリアでの仕事に対する満足度をぶっちゃけてもらいました。
約半数が70点以上の満足度…!100点満点をつけている人もいますね。
一方で70点未満も半数、10~29点もいるのも事実…。しっかりと受け止めないといけませんね。
techtektを通じて、少しでもパーソルキャリアで「はたらく」をオープンにしながら、これから応募する方も、入社した後も、ギャップのない世界を作っていけるように頑張ります!
今回のアンケートを通して、パーソルキャリアのエンジニア部門のこと、少しは知ってもらえたでしょうか?
もしかして、パーソルキャリアでエンジニアとして働くことに、興味を持ってもらえたりしましたでしょうか?
後編でも、さらにもっと深く切り込んだアンケートをご紹介しますので、お楽しみに!
―おまけ
パーソルキャリアのエンジニア部門は、圧倒的にそば派でした。ちなみに私(techtekt編集部)はそば派(天ざる派)です!
※2020年4月現在の情報です。