【新社長×Technology×Design】テクノロジーとデザイン活用の現在地  #discussion for the future

2022年4月 パーソルキャリアでは新経営体制への移行が決定し、代表取締役社長として瀬野尾 裕が就任しました。掲げるポリシーは「どんなに大きくなっても、10人のベンチャー企業のような “オープンでフラットな議論ができる組織” である」こと――

そんな瀬野尾がパーソルキャリアの今とこれからについてメンバーとディスカッションする様子を、全3回にわたってお届けしています。

第2回となる今回のテーマは「テクノロジーとデザイン活用の現在地」です。パーソルキャリアの内製開発組織を束ねるCTOの岡本、新規サービスの開発を担う鹿野、そしてデザイン領域の藤井・西本と対談します。

 

※撮影時のみマスクを外しています。

テクノロジー本部設置から2年。ビジネス・テック・クリエイティブで、互いに“越境”し合い共創できる体制に

 

――本日はよろしくお願いします!まずはエンジニアリング・デザインの両組織について簡単にご紹介いただけますか。

 

岡本:エンジニアリング統括部は、エンジニアの内製化を推進する組織です。新規サービス開発や既存事業の開発、業務システム開発、そしてデザインなどの役割を担う多種多様なチームからなりますが、全て「内製化でクオリティとアジリティを高めること」を目的としている点で共通しています。規模としては、現在統括部全体で180名ほどですね。

藤井:UXデザイン部は、サービスを社会実装するために不可欠な「クリエイティブデザイン」の領域を担う組織として、2020年4月 エンジニアリング統括部内に立ち上げられました。ビジネス職、エンジニア組織に遅れながらの始動ではありますが、立ち上げ時点で12名だったところから現在50名にまで仲間が増え、急激に組織が拡大する途上にあります。

 

――ありがとうございます。では早速、2019年10月にテクノロジー本部が設置されてからのおよそ2年間を振り返り、取り組まれてきたことや「新規サービス×エンジニアリング・デザイン」の現在地についてお聞かせください。

 

鹿野:まずはやはり、「 “はたらく” にまつわる幅広いテーマの新規サービス開発に、スタートアップマインドで挑戦できる」そんなパーソルキャリアの環境に惹かれ、チャレンジ精神旺盛なエンジニアの皆さんがたくさん集まってくれて。急速に組織が拡大しました。

エンジニアリング統括部 サービス開発部 ゼネラルマネジャー 鹿野 徹也の写真

エンジニアリング統括部 サービス開発部 ゼネラルマネジャー 鹿野 徹也

またテクノロジー本部設置から少し遡りますが、2018年には「誰でもすぐにキャッチアップして新しいものづくりに携われるように」とデザインスプリントの採用を決め、以来とにかく新しいサービスを出していこうと邁進してきたなと振り返ります。サービスデザイナーの方々がジョインされてデザインスプリントが広まるまではエンジニア主体で、かつリモートでの推進で、苦労する部分もありましたが……おかげで多くの新規サービスが生まれました。

そんな過程を経て、各事業部にも「新規サービスを作れる部署ができたぞ」と少しずつ広まり、2020年頃には他事業との連携プロジェクトも次々に始動。新規サービス開発だけでなく、徐々にパーソルキャリアの主力事業にまで染み出して共創できるようになるなど、組織としてのレベルの高まりを感じる2年間でしたね。

 

瀬野尾:ビジネス視点から見ても強烈にスピード感が高まっている印象ですね。現場レベルで最速で新しいものを生み出していく姿が頼もしく見えていましたし、社内だけでなく社外からも「支援をお願いしたい」と期待値が高いんですよ。

パーソルキャリア株式会社 代表取締役 瀬野尾 裕の写真

パーソルキャリア株式会社 代表取締役社長 瀬野尾 裕

今後さらに役割が外に染み出していく中でキーワードになるのは、その仕事がエンジニアの皆さんにとって「面白い」ものであること。私としても会社を成長させて、皆さんが面白いと思える仕事をつくっていきたいと思っています。

 

――デザイン領域についてはいかがですか?

 

藤井:私が入社した2019年10月のタイミングでは、デザイナーはまだ4名でした。エンジニア組織の体制もそれなりにできてきており、またサービスも既に6,7つはある中で、圧倒的にデザイナーの数が不足していたんですよね。また、戦略設計まで含む広義な「デザイン」領域を1人のデザイナーが担えるかというと厳しい部分がありますから、専門職種のメンバーを迎えることも課題の一つになっていました。

そんな状況から、UI・UXデザイナーとサービスデザイナー、UXリサーチャーという3職種を揃えてチームで解決していくこと、そしてエンジニアと共創する仕組みをつくること、この二つの動きが生まれたのが2020年のことでした。

エンジニアリング統括部 UXデザイン部 ゼネラルマネジャー 藤井 烈尚の写真

エンジニアリング統括部 UXデザイン部 ゼネラルマネジャー 藤井 烈尚

そこから、昨年末頃にはようやく各職種の人数が揃い、ビジネス・テック・クリエイティブの3つのバランスがよい状態に持っていけて。またこれまではどうしても「自分の領域で足を引っ張らないように」と意識が内側に向いていたところから、他の組織と対等に勉強しながら “外向き” に越境するような動きができるようになってきました。この2年間の変化による成果が、今期花開くのではという感覚ですね。

 

西本:ビジネス・テック・クリエイティブという必須の三機能の中で、サービスデザイナーは特にワークショップやデザインスプリントなどを通して「皆さんの力を引き出して一つにする」スキルに長けていると思います。越境して、潤滑油として機能することは今後も重視していきたいですよね。

 

岡本:この2年ほどを経て、ボトムアップ型のサービス開発ができるようになりつつありますよね。各事業部からの権限委譲が進み、頼っていただくことでプロの職能集団として価値を発揮しやすくなっている印象です。

 

瀬野尾:その動きは私も感じます。それはまさに私の目指す組織像でもあるので、よい変化だなと。プロフェッショナルな皆さんがジョインしてくださったり、経営陣がデザイン思考を学びにいったりと、デザイン領域が急加速した2年間でしたね。

 

――昨今、経営者がデザインの力を理解しはじめたとも言われています。「経営陣がデザイン思考を学びに」といったお言葉もありましたが、パーソルキャリアでは「サービス開発×デザイン」に対しどのような認識を持たれているのでしょうか。

瀬野尾:サービス開発におけるデザイン領域の役割は、非常に重要なものだと捉えています。かつてパーソルキャリアは営業中心の文化で、過去提供していたサービスの中にはアプリ提供やスマホファーストに後れを取った時もありましたが、やはり時代の変容を背景に「DX」や「BPR」といった文脈からUI・UXについて耳にし、考えさせられる機会も多くなっています。

今、私が目標として掲げ、常々発信し続けているのは「顧客体験価値を変える」ことです。そのためにも、デザイン部隊は欠かせない重要なものであり、とても期待している存在です。

 

プロフェッショナルが集まる職能組織で、適切に評価される環境をつくるには――

 

――ここからは「エンジニアやデザインの“組織づくり”とこれから」をテーマに、議論をしていきたいと思います。事業会社として、エンジニアやデザイナーのパフォーマンスを高め、より多くの価値あるサービスを創出していくために……今後どのような取り組みや組織づくりが必要になると思われますか?

 

藤井:UXデザイン部は、モダンで理想的な組織を自分たちで考えて「こんな職能をつくって採用したい」「こんな企画をやろう」とゼロからつくらせてもらったので、組織づくりは非常にスムーズに進みました。

ですが、今度はその組織を全社的な制度に組み込まなければいけません。となると、一気に難しくなるんですよね。例えば私たちの組織では「最上流から関わり、エンジニアやビジネス職とコミュニケーションをとる」と職能を定義したくても、他部署には全く異なる役割分担や文化がある。どうやってそのバランスをとっていくかは、ようやく今期着手しはじめた課題です。

 

瀬野尾:組織のあり方に合わせて制度を変える必要があるところは、提言してほしいなと思っています。

 

藤井:また組織づくりという観点で、もう一つ。UXデザイン部はデザイナーやリサーチャーなど技術職のメンバーしかいない職能組織なので、申請や制度にまつわる手続きの知見がある訳ではありません。そうなると、マネジャーが自身の業務に加えてそういった事務的な業務まで担うことになるのですが……うまくやらないと、マネジャーが魅力のないポジションだと捉えられかねませんから、マネジメントのあり方は考えなければと思っています。

 

――専門性を持つプロフェッショナルが集まる組織における、マネジメントのあり方……難しいですね。皆さんのなかで、こうすべきというお考えはありますか?

 

鹿野:かつてパーソルキャリアでも、エンジニアでない方が専門職の皆さんの評価を担っていたことがあります。ですが、レベル感を適切に把握できず、納得感のある評価をするのが難しいという状態になってしまっていたんですよね。そういった例をふまえても、エンジニアがエンジニアを評価することが大切なのかなと私は思っています。

もちろん、シニアクラスのエンジニアであれば、マネジャーが評価しなくとも事業目線で適切な評価がなされると思いますが、スキルアップフェーズにあるメンバーが直接事業や数字にインパクトを与えることは難しいですから。やはり、エンジニアのマネジャーが育成目線で評価して引っ張っていく必要があるのではないでしょうか。

 

西本:他者のスキルの評価は、その人のスキルが高くなければ難しい、ということですよね。その点は私も長くデザインファームに在籍する中で感じていました。またメンバーが悩んだ時に突破の仕方を教えるなど、評価以外の側面からも「職能組織はスキルを持つ人がマネジメントするのが好ましい」と言えるのかなと思っています。

エンジニアリング統括部 UXデザイン部 サービスデザイン第1グループ マネジャー 西本 泰司の写真

エンジニアリング統括部 UXデザイン部 サービスデザイン第1グループ マネジャー 西本 泰司

ただ、職能組織に在籍する人は手を動かすことが好きで、マネジメントを避けたがる傾向にあるのは難しさの一つですが……。

 

藤井:そこに対する回答として、私は瀬野尾さんが掲げている「10人のような5,000人の会社」にしたいなと思っています。つまり、パーソルキャリアというヒエラルキー型の大きな組織の中で、各部署は自立分散型にしていく、ということです。

具体的にUXデザイン部では、今期から組織の機能を職能ごとにできるだけ権限委譲していき、権限を持つ最小単位(最大7名)のチームごとにマネジャーを置いて運営を任せる体制にしています。マネジャーがいない場合は、今後マネジメントに進むための練習期間という形で、プレマネジャーとして一部のマネジメント業務を担当してもらう形です。

現在は、メンバー一人ひとりが自発的にやるべきことを見つけて組織運営にも取り組んでいく、という体制ができつつあります。もちろんこれが唯一の解ではありませんが、各組織が自発的に考えて体制をつくっていくことはできますよね。

 

瀬野尾:落としどころとして「プレイングマネジャー」を生めるかどうかは組織体制次第の話ですからね。自立分散型の組織づくりは、面白いなと思います。

 

岡本:初めは分散型という言葉が先に立ち、マネジメントを行き渡らせることが難しい時期もありましたが、今では反対に一人ひとりのメンバーが育ち、自立してきたことを感じます。特に新卒のメンバーは、本当に優秀ですよね。

 

藤井:1年目のメンバーが、すでにエンジニアリング領域に越境していって自分でコーディングまでやってくれている様子には、驚かされます。

 

岡本:デザイナーとエンジニアを同期採用したことで刺激し合ってくれていますし、育成プログラムをつくり込んだ成果が、組織づくりの面でも見えてきていますね。

 

「現場レベルで越境して仕組みをつくり、顧客体験をお届けする」そんな文化をパーソルキャリア全体に広げたい

パーソルキャリア CTO (Chief Technology Officer) 兼 エンジニアリング統括部 エンジニアリング統括部 エグゼクティブマネジャー 岡本 邦宏の写真

パーソルキャリア CTO (Chief Technology Officer) 兼 エンジニアリング統括部 エンジニアリング統括部 エグゼクティブマネジャー 岡本 邦宏

 

――エンジニアやデザイナーは引く手あまたな状況が続く中、「“パーソルキャリアでパフォーマンスを出し続けたい”と思ってもらうための仕掛けや仕組みづくり」という観点で、今期やりたいことなどはありますか?

 

岡本:たくさんありますよ。例えば、既存事業でやるべきことがたくさんあって忙しい中でも、新規サービスのアイディアが出せるような、出したくなるような仕組みをつくることもそうですね。一人ひとりが考え、レスポンシビリティを持って起案できるような機会を提供していきたいと思っています。

 

西本:もともと新規サービスに携わりたいと考えてジョインされる方が多い中で、どうしても忙しいとそれを理由にやらなくなってしまいますから。そんな皆さんの背中を押すという意味でも、今期サービスデザイナーのチームでは「1人1起案」を掲げています。

 

岡本:もちろんサービスをつくるにあたっては、産みの苦しみも育ての苦しみもありますが、その過程でビジネスプロセスやITプロジェクトマネジメントのスキルを身につけてほしいですからね。また、新規サービスでは自分たちで技術選定もできるので。ある程度ガバナンスを効かせた上で、「技術負債を生まずにバランスよくやれる技術として何を選択するか」の視点を養うためにも、積極的に挑戦してほしいと思っています。

そのためには、仕組みづくりに加えて「事業会社における新規サービス開発で、どのように活躍できるか」というイメージも発信し続けていく必要があります。ただし、「新規」といっても新規サービスだけでなく、既存のコア事業で新しいものをつくるという側面もあるので、その両面を理解してもらうことが重要なポイントですね。

 

――コアとなる既存事業において、それを活かした新しいものをつくることの面白さはどのような点にあると思われますか?

 

岡本:データの量はもちろんのこと、まだまだツールの新しい考え方がたくさんある点は非常に面白いのではないでしょうか。

HR業界には、“点” はたくさんあるんですよ。オンボーディングツール、タレントマネジメントシステム、紹介事業の集客ツールなど……。ですが、「HR Spanner」のような入社後オンボーディングツールなど、まだないものもたくさんありますし、集客やリテンションなど一つひとつの点をつなげた “線” のツールもまだありません。さらに、既に世の中にあるツールの戦略をUI・UXで変え、オペレーションエクセレンスや満足度向上を実現してリブランディングする方法もあります。

西本:採用管理システムをリブランディングしたり、既存の人事系ツールを集結させてプラットフォームにしたり。

 

岡本:プラットフォームの中から好きなものだけ選んで、選んだ分だけ課金する。もしくは使った分だけの従量課金でもいいですよね。資金に余裕のないスタートアップを、後押しできるかもしれません。

 

瀬野尾:こうして少し話しただけで、次から次へとアイディアが浮かんでくるのが楽しいですし、その一つひとつの発想がとても重要だと思っています。皆さんにはぜひ考えて、チャレンジしてみてほしいなと。せっかくこれだけのプロフェッショナルが集まっているので、ディスラプトを起こしてほしいなと思っています。

 

――ありがとうございました。それでは藤井さん、西本さん、鹿野さん、岡本さんから、今後どのようなことにチャレンジしたいか、そしてその過程でどのような方とはたらきたいか、思いをお聞かせください。

 

藤井:私たちのターゲットは6700万人の労働人口で、そこには本当に多様なサービスの可能性がありますし、ビジネスやテックと共創することで魅力的なものを生み出していけるのではと思っています。そのためにもまずは、ボトムアップでさまざまな施策が出てくる、多様性を内包した自立分散型の組織を実現したいですね。

また、ビジネス・テック・クリエイティブのなかで我々クリエイティブが担うのは、「ユーザーにとって価値があるもの」を追求すること。単年度で売上などの指標を追うのではなく、中長期的にパーソルキャリアの市場価値を高めることだと思っています。そういった組織の役割を理解し、協力してくれる新しい仲間を迎えられたら嬉しいなと思います。

西本:パーソルキャリア、そしてテクノロジー統括部は、ウェルビーイングの文脈が浸透し心理的安全性や個の尊厳が守られながら、一人ひとりが価値発揮できる場だと思っています。今後は、この “よい” 環境をデザインの力で “卓越” にまで持っていけるように頑張りたいですね。

また現在は、0→1を実現するプロフェッショナルがたくさん集まってくださっているので、今後は1→10を担えるPdMの方を迎えて組織の体制を強化していけたらと思います。

 

鹿野:現在一緒にはたらいているエンジニアは、「人々に “はたらく” を自分のものにする力を」というミッションに共感しているからこそ、ここにいてくれる方々ばかりです。そんなメンバー、一人ひとりがミッションを体現し、前向きに価値発揮をしながら外向きで染み出していけるような環境をつくるべく、支援していくことがポイントかなと思っています。

また既存事業部との連携に挑戦する中で、なかなか新規サービスを生み出すことができない時期が続きましたが、やはり「こんなことを形にしたい」「新しくつくってほしい」という需要は高いので。そういった事業部側の皆さんの思いに応えられるように、スピード感を持って既存事業と連携できる体制づくりに注力していこうと思います。

岡本:私が掲げる「テクノロジーではたらき方を変える」という思いは変わりません。それを具体化するにあたって競争力をつけるには、やはりクロスボーダー戦略が必要で、今から準備を進めていかなければいけないので。もちろん難易度は高いですが、それを絶対にやり切ります。そしてその先で、「スピード・生産性・クオリティが高い組織」として、HR業界の中で1番になりたいですね。

10年後に違う景色を見るためにも、それぞれのチームがそれぞれのやり方で山を登れるよう、私が戦略を掲げて引っ張っていきたいと思います。

 

――皆さんありがとうございます!それでは最後に、瀬野尾さんから一言いただいて締めたいと思います。

 

瀬野尾:大きな組織になるほど、皆さんにとって機会が増えますが、一方で難しさも生まれます。だからこそやはりスタートアップマインドで。現場レベルでどんどん越境して仕組みをつくり、顧客体験をお届けするという文化をパーソルキャリア全体に広げ、「10人のような5,000人の組織」をつくっていきたいと思っています。

皆さんに対しては、それを楽しんでやってくれる方々なのではと期待していますし、今日改めて素晴らしい方々がジョインしてくださっているのだなと感じました。

一つだけお願いしたいのは、皆で同じ目的を持つことです。ミッションやビジョンに共感し、パーソルキャリアでやる意義を考えながら、「世の中を変えていこう」と知恵を出し合い議論し合える集団でありたいなと強く願っています。

 

――本日は、素敵なお話をありがとうございました!

 

(取材=伊藤秋廣(エーアイプロダクション)/文=永田遥奈/撮影=古宮こうき)

瀬野尾 裕 Yu Senoo

パーソルキャリア株式会社 代表取締役社長

1973年生まれ。法政大学を卒業し、人材サービス企業を経て2000年にインテリジェンスに入社。 2005年より株式会社インテリジェンスITソリューションズ(現 パーソルプロセス&テクノロジー株式会社)の取締役をはじめ、IT/テクノロジー領域におけるコンサルティング事業や技術派遣事業での役員などを経て、2017年には現パーソルテクノロジースタッフ株式会社の代表取締役に着任。2018年からパーソルキャリア取締役執行役員を担い、22年から現職。

岡本 邦宏 Kunihiro Okamoto

パーソルキャリア株式会社 CTO(Chief Technology Officer)兼 エンジニアリング統括部 エグゼクティブマネジャー

ADSL通信事業社にてシステム開発に従事したのち渡豪し、旅行・留学の会社にてプロダクト開発および広告事業を立ち上げ分社化。事業を売却し帰国。SoftbankグループではBBTV/ BBラジオなどのBBシリーズのリードエンジニアとして新規事業立ち上げを行う。CYBIRDにて複数のモバイルコンテンツ事業責任者兼シニアエンジニアリングマネージャーとして子会社のCTOを務める。レコチョクにて、定額制音楽配信サービスDヒッツを立ち上げ。数百億円以上を売り上げるサービスへの成長に寄与する。その後、ヘルスケアスタートアップの取締役CTO、スキルシェアサービスのココナラでは技術統括を努め、Rails移行のPDMやVPofEの役割も担う。音声ベンチャー、不動産テックなど複数社の技術顧問などを担い、現在に至る。

藤井 烈尚 Rena Fujii

エンジニアリング統括部 UXデザイン部 ゼネラルマネジャー

学生時代にグラフィックデザインや3Dを学んだ後、コンシューマーゲームの企業に開発現場に飛び込む。その後いくつかの事業立ち上げに携わり、スタートアップから一部上場企業まで、デザイン組織を4度立ち上げる。2019年10月よりパーソルキャリアに入社し5度目のデザイン組織づくりに従事。仕事と並行して全脳アーキテクチャ勉強会(汎用人工知能の勉強会)の実行委員も務める。

鹿野 徹也 Tetsuya Shikano

エンジニアリング統括部 サービス開発部 ゼネラルマネジャー

SIerにて金融系プロジェクトの要件定義〜開発〜マネジメントを経験。その後、地元へUターンし、ソフトウェアハウスにてIBM、FUJITSU、NEC等のリホスト業務(ランタイム作成、言語変換)に従事。地方と東京の「はたらく」違い・差を実感し、より自分らしく「はたらく」ためWebアプリケーションエンジニアへ転身。アプリ連携、サーバレス開発、AGILE(SCRUM)開発リードと各種Webサービス開発で経験を重ね、2018年にパーソルキャリアへ入社。昨今はGV提唱のDesignSprintを利用したサービス企画に加え、マネジャーとしてエンジニアの「はたらく」をサポート、より良いチーム開発の実現に向けて挑戦中。

西本 泰司 Taiji Nishimoto

エンジニアリング統括部 UXデザイン部 サービスデザイン第1グループ マネジャー

音楽大学で作曲を学んだ後、求人広告営業を経てデザインファームに。領域を問わないUXコンサルティング、中規模~大規模のWEBサービス・サイト構築ディレクション、イベントのファシリテーション、組織開発などを主に経験。2022年からパーソルキャリアに入社し、新規サービスデザインと組織開発に従事。目下のやりたいことはキャリアオーナーシップを実現するサービスを自分の子供のために作ること。

※2022年6月現在の情報です。

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