オンライン会議/取材 Tipsをまとめてみました #1 準備編

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こんにちは。techtekt編集部です。

techtektを立ち上げて1年半が経過し、これまで250本近く、取材を実施してきました。ここ1年は新型コロナウイルスの影響もあり、すべての取材をオンラインに切り替え、社員の安全を確保しながら、円滑な取材を実施してまいりました。 

そこで、少しでも得られた知見を還元すべく、今回はオンライン会議やオンライン取材で使えるTipsについて紹介します。最近多くのメディアに取り上げられる機会が多いエンジニアさん。緊張しがちな方にとっても、あまり話すことが得意ではない方にとっても、役立つ記事になればうれしいです。

 

 

techtektの目的とオンライン取材の大まかな流れ

techtektは、エンジニアやUI/UXデザイナー、新規サービス企画などを有するテクノロジー本部を中心に、各組織がWorkしている様子を伝え、共感する仲間を増やすことを目的に運営しています。
エンジニアリング組織などの活動を通じて、“はたらく”にまつわるサービスやプロダクトが創出され、社会に価値を還元することで、ビジョンの実現につなげていきます。

これらに共感する仲間を増やし、入社後にパフォーマンスを最大限発揮いただけるように、パーソルキャリアで“はたらく”ことを、より具体的に、よりリアルに伝えることにこだわっているメディアです。

「具体的に」伝えるために、大きく分けて3つの記事の種類があります。

  1. インタビュー取材記事
  2. 社員による寄稿記事(編集部含む)
  3. techtekt meets(動画/音声コンテンツ)

今回は「1,インタビュー取材記事」をオンラインで実施している様子を皆様にお伝えします。

まず、記事のリリースまでにこのようなステップで進めています。

記事リリースまでの流れ

今回の主旨とは異なるため、詳細は割愛しますが、編集部側では、取材に至るまで、さまざまな準備を重ね、特に企画骨子に一番力を入れて、運営しています。

インタビュイー(取材を受ける側)にとって、特に意識してもらっている点は、「取材準備」と「取材」の2つです。それらについて、もう少し詳しくご説明しましょう。

 

事前準備で大切なコト その1「箇条書き」

取材準備について、詳しく説明します。

techtektの取材は主にZoomやTeamsといったビデオ会議ツールを使って、1時間で実施しています。録画データは、文字起こしや話している様子をスクリーンショットを撮り、記事の中の写真として使っています。インタビュイーはだいたい1~5名。あまり人数が多すぎてしまうと、話が聞ききれないため、人数は5名以下にすることを意識しています。

取材骨子は目的や伝えたいメッセージ、想定質問など入れています

取材骨子は目的や伝えたいメッセージ、想定質問など入れています

1時間の取材で、だいたい質問数は6~7問くらい。「課題(プロジェクトのスタート背景)」「プロジェクト概要」「体制」「プロジェクトとしての“こだわり”と“醍醐味”」「今後」などを聞いていくとあっという間に時間が過ぎてしまいます。

そこで、編集部からいつもお願いしているのはコンナコト。

依頼しているSlack図

質問に対して、箇条書き2~3で言いたいことを用意しておくと、当日スムーズに進行します。過去のインタビュイーに聞いてみるとこのような準備をしているようです。

取材準備(例)

取材準備(例)

インタビュー中は、聞けば聞くほど話が深くなるので、想定していたコト以外も質問するケースがほとんどです。話がチグハグにならないためにも、準備しておくことを推奨しています。

 

事前準備で大切なコトその2 「カメラの位置と光」

話す内容と同じくらい大事なのが、「ビデオ写り」です。普段の業務では意識しないコトや、特にエンジニアさんですとカメラオフでお話することも多いですよね。techtektでは、インタビュイーの意思を尊重し、顔出しNGの方は、スタンプやロゴで伏せたり、Vtuber出演もOKにしていますが、顔が出る場合には、こんなことを気を付けています。

背景画像

背景画像

背景は、映っても問題ない壁や窓などシンプルな場所、もしくは、背景画像を設定してもらっています。プロジェクトがわかるような背景画像を社内のデザイナーが創ったり、ご自宅の光が当たるシンプルな場所を選んでもらっています。

カメラ位置・光の当たり方

まずはカメラの高さについて。普段の業務では、手もとの作業が多いことからもPCのインカメラは目線の下にあるケースがほとんどだと思います。目線が下がってしまうことで、カメラを見下ろすような姿勢になるため、圧迫感のある印象を与えてしまいます。

カメラ位置 高さ

©2021 松屋 有紀

本や空き箱を利用して、PCのカメラを目線の高さに合わせるとお顔が正面に映るため、スッキリとした印象になります。最近では外付けのWebカメラを目線の高さにセットする方も増えてきましたね。もちろんそれでもOKです。

次に、カメラとの距離について。
話しているとどうしても前のめりになりがちですが、あまり近すぎると顔がゆがんでしまったり、撮影時に頭が切れてしまいます。

©2021 松屋 有紀

©2021 松屋 有紀

カメラから一定の距離を離すとお顔がきれいに映ります。意識して距離をとっていただくと良いかもしれません。
最後は、よく陥りがちな「光の当たり方」について。

普段は業務がしやすい明るさでお仕事をされる方も多いかと思いますが、そのまま取材を実施すると、お顔が暗くて見えなかったり、表情がわからないケースも多々あります。逆光や部屋全体が暗い場所での取材は原則NGとしています。

光の当たり方

©2021 松屋 有紀

なるべく電気の斜め下に座っていただくか、自然光が入る場所での取材をお願いしたり、最近では電気スタンドをお顔の前にセットして取材対応されるケースも増えています。 

事前準備で大切なコトその3 「鼻を見るコト」!?

一方で、普段カメラをオンにしない方や初めて取材を受ける社員からは、「緊張して、つい俯きがちに…」「顔を見て話すと言葉に詰まってしまうんです…」とお話いただくこともしばしば。

その際によく話をするのは、インタビュアーの「鼻」を見ながら話すと、目線が下に行かず、緊張を和らげることができます。

※これは、対面で実施される採用面接時の面接対策などでもよく言われるお話です。面接官とずっと目が合った状態だと、より緊張して顔が強張ったり、目が泳いでしまったりするので、顔のパーツを見ると良いと言われています。

これらを意識しながら、取材に臨んでいただくことを心掛けたところ、社員からも「話がしやすくなった」「取材中の緊張が解けました」など声をもらっています。

 

いかがでしたでしょうか。オンライン会議/取材Tips、次回はオンライン時のメイクや服装などについて記事にします!次回の記事もお楽しみに!

(文=techtekt 編集部/イラスト=松屋 有紀(パーソルキャリア)) 

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