こんにちは。techtekt編集部です。
6/11に開催されたFindy tools主催イベント「【AI駆動開発・AIツール活用】AI Engineering Summit プレイベント」にて弊社のサブマネジャーである望月 慎太郎が登壇しました。
登壇資料と共に望月からのコメントや本イベントのアーカイブもつけています。
ぜひ最後までご覧ください!
登壇資料
登壇内容
doda開発における、生成AIを活用した開発生産性向上のアプローチとして、内製によるAIエージェントの開発事例を紹介。
スピードとナレッジ蓄積を優先事項として掲げたこと、AIに対するガバナンス整備など様々な制約を、スコープをシンプルにして突破した点などが、主要なポイント。
登壇してみての学び
今回のイベントでは、計18名の方々のAIツール活用についてお話を伺いましたが、どの企業でも進捗状況に大きな乖離はなく、いかにここから市場と同様に活用を進められるかがポイントだと感じました。
一方で、アーリーステージの企業ではVibe-Codingなどを早々に導入しており、開発生産性を改善している事例もあり、スピード勝負で技術力の差が開いてしまうことに一定の危機感を持つ必要があります。
特に人材サービス領域では、実際にスピード感を持った企業による事業参入が進んできている状況でもあるため、 サービス開発速度が今後の企業競争力の直接要因になると感じました。
今回、自分自身が登壇することによってこういった知見が得られたことは、非常に大きな収穫でした。市場全体の動向と比較しても、我々が取るべきアクションがより明確になってきたように感じています。これからは、個人としてだけでなく、組織としてどう技術を取り入れていくかを、改めて考えていく必要があると強く感じました。
イベントアーカイブはこちら
それでは次回のtechtektもお楽しみに!
望月 慎太郎 Shintaro Mochizuki
カスタマープロダクト本部 プロダクト開発統括部 dodaシステムアーキテクト部 dodaアーキテクト第1グループ サブマネジャー
2023年3月にパーソルキャリアへ中途入社。
- 来月、月に土地を買います。ー
※2025年6月現在の情報です。