パーソルキャリアの本棚/『SCRUM BOOT CAMP THE BOOK』

こんにちは! techtekt編集部です!

パーソルキャリアのデザイナーが読んでいる本を紹介する「パーソルキャリアの本棚」。サービス開発統括部のYoshimi Takaiさんが読んでいる『SCRUM BOOT CAMP THE BOOK』について語ってくれました!

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Yoshimi Takaiさんのプロフィール

2020年5月入社。新規事業のUI/UXデザインに携わる。趣味はダーツと映画鑑賞。副業でスタートアップのお手伝いやサイト制作なども行っている。

―今、どんな本を読んでいますか?

『SCRUM BOOT CAMP THE BOOK』(翔泳社)を読んでいます!

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―紹介文

アジャイル開発を始めたばかりのチームがスクラムでどのようにプロジェクトを進めたら良いか簡潔に書かれているため、プロジェクトの始まりからリリースまでの全体の流れを掴むことができます。

漫画と解説がセットになっており、現場の状況がイメージしやすく、構成もよく練られている素晴らしい本です。

―なぜこの本を読んでいるのか教えて下さい

制作会社から事業会社に転職された方の多くは初めてスクラムを経験することが多いため、何かおすすめの本はないかと考えた時に、自分自身この本が一番分かりやすかった事を思い出して読み返しました。

実際に現場で起こりそうなポイントを抑えつつ、漫画を交えながら楽しく学習することができ、読むたびに気づきがある本です。

―この本から得たことを、今後どのように活かそうと思いますか?

初めてこの本を読んだのは6年前ですが、改めて読むと、内容を忘れていたり、自分では理解したつもりになっていた事に気づきました。

また、いくつかプロジェクトを経験していく中で、実際に本に書かれていた状況に遭遇したこともあり、今改めて読むことで理解が深まりました。

スクラムは一度では理解しきれないため、これからも時々読み返すことになりそうです。

―おすすめ度を教えて下さい!

★5点

特に営業さんなど、ディレクターとしての知見がない方がプロジェクトオーナーになった場合に、この本はヒントになると思います。同じようなポイントで悩む事がありそうです。

ありがとうございました!

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Yoshimi Takaiさんのプロフィール

サービス開発統括部 UXデザイン部 UI/UXデザイン第2グループ リードデザイナー

※2020年7月現在の情報です。