営業職からエンジニアになった人のお話 #techtekt Advent Calendar 2021

トップ画像この記事は techtekt アドベントカレンダー 2021 の 15 日目の記事になります🎄

こんにちは! テクノロジー本部 エンジニアリング統括部 サービス開発部でエンジニアをしています佐藤ゆです。

この記事では、僕が営業職からエンジニアに転職してその後までの事を書かせていただこうと思います! 自分語りになって恐縮ですが、この記事を読んでパーソルキャリアには僕みたいな人もいるんだなと思ってもらえれば幸いです 🙇‍♂️

はじめに

現在エンジニアリング業務についている方が、どうやってエンジニアになったのかは以下のパターンが多いと思います。

  • 元々プログラムに興味があり、独学で勉強していて IT 企業に就職
  • 専攻が理系(情報系など)で自然と就職先が IT 企業だった
  • 専攻は文系だけど独学で勉強をしていて IT 企業に就活した

上記が一般的だと思います。

一方、セカンドキャリアとして未経験からエンジニアになるという人たちが最近では増えていると思います。
その方々が、どのようにエンジニアを目指すかというと、

  • 仕事をしながら(辞めて)独学で勉強を行い、転職活動 or フリーランスになる
  • 仕事をしながら(辞めて)プログラミングスクールに通い転職先を斡旋 or 転職活動 or フリーランス

という感じだと思います。 僕は仕事をしながら勉強していたので後者です。

営業からエンジニアに転職して働いてきましたが、エンジニアになってから物事の捉え方などが少し変わったなぁと思いました。 それらも少しお伝えできたらいいなと思います。

僕のエンジニアになる前のスペック

  • 文系私大卒
  • IT知識?ExcelのSUM関数使えます!
  • タイピングは早い(MMOで鍛えられた)
  • ググるの大好き

営業職のとき

僕は新卒で印刷会社に入社し、BtoBの営業を行っていました。
その時点では IT に関して全く詳しくなく、学生時代にやっていたMMOのチャットで鍛えられたタイピング速度が自慢なくらいでした。
印刷会社で3年ほど営業を務めたくらいで将来を色々と考える機会があり、紆余曲折を経てエンジニアになろうと一念発起。
(営業は決して嫌いではなかったです。)
営業の仕事はそこそこ忙しかったので、21〜23 時くらいに帰宅してから 26、27 時まで勉強、朝起きて出勤という日々でした。
最初はprogateやドットインストール等を用いて勉強していましたが、途中からプログラミングスクールに入学し勉強を行っていました。

最初の壁

勉強を始めた頃がとにかく辛かったです!笑
IT知識が0の状態なので、
何を勉強すれば良いかわからない × どのように勉強すればいいかわからない = いつの間にか朝
という状態でした。
恐らく最初は皆さんこの道を通るのではないでしょうか。
僕は費用対効果のことを考えると、独学で時間を費やすよりもプログラミングスクールに通った方が効率が良いと感じ入学しました 💸
※スクールは、よーく探した方がいいです。よーく探すと自分に合う良いスクールと巡り合えると思います。

他にも、勉強を始めると知らない単語が出てきて、それを調べるとさらに知らない単語が出てきて、更に知らない・・・というループに陥ります。
このループが非常厄介ですよね。。。
でも、根気強く向き合う必要があると思います。
エンジニアは常に学ぶ職業であり、こういったループは常日頃から起こり得ます。
最初のうちにこのループに慣れておかないと自分の力で何かしらを解決できないので、頑張るしかないと思い何とか向き合っていました。
※ここでいう自分の力は自分一人で調べる力という事だけでなく、人に聞く力も含むと思っています。

営業職からエンジニアに転職

営業を続けながら勉強を始めてから約 4 ヶ月ほどで転職先が運良く決まり、無事に SES 企業に入社する事になりました。
(職種を変えたので、年収は営業の時の6割くらいまで減りました💸💸💸)

転職活動の中で、さまざまな企業を見ましたが、エンジニアの募集でも「開発をするのか」「エンジニア以外の業務をしながら、エンジニアの勉強するだけ」など、なかなかカオスでしたね。笑

とはいえ、最初の仕事から開発に携わる事ができたので、非常に運が良かったと思っています!

当時はSESやSIerなどの業態の違いや、SEやPGなど職種役割の違いなどが曖昧でしたが、今となってはもう少し理解しておくと選択肢が広がったかな、と思います。 (当時はそれよりも早く経験を積みたかったので、採用してくださったSESでまずは経験を積もうと判断しました)

業態や職種の違いを知って、「自分がやりたいことができるのか」を慎重に見極める必要があると思います。

エンジニアになってから

無事にエンジニアに転職できた!めでたしめでたし!
・・・とはなりませんでした。
たった4ヶ月の勉強で身についた事なんて雀の涙です。
業務で使用する技術は使った事がない事が当たり前なので、相変わらずの勉強を行っていました。
自分で適当なアプリを作成して契約したVPSやAWSでデプロイしてみたり、基礎知識を埋めるべく LPIC などの資格勉強をしてみたり。
幸いなことに実務も非常に勉強になりますし、+α勉強でも学べるのである程度吸収スピードはあったのかなと思います。
エンジニアなった後も少なくとも 1 日 2〜3 時間は勉強していたと思います。
仕事をしていく中で「えっ、そんな事も知らないの?」と言われる事もあったので、言われたくないという思いもあり勉強は続けられたかもしれません。笑
あとは勉強をしている時は楽しいので続けられているのかも。

その後はフロントエンド・サーバーサイド・検証作業と色々な業務を経て、早数年。
現在はパーソルキャリアのエンジニアとして業務に励んでいます。
まだまだ様々な部分で知識が足りないと感じているので日々勉強しています。

エンジニアになって変わった事

元々は営業職だったので、エンジニアになってから物事の考え方などが少し変わったような気がします。

因果関係の追求

エンジニアになってから因果関係を凄く気にするようになりました。
営業職の時はなんとなくのイメージで仕事をしていた事が多かったですが、エンジニアという職は「因果関係」が大事だと思います。
一つのエラーには必ず原因があり、その結果がエラーなので「なんとなくこうっぽい」だと危険がいっぱいです。
感覚的にプログラムを組む事で意図しない動作だったり、想定通りの機能ではない可能性があるからです。
日々の仕事で因果関係を大事にしているため、営業職の時よりも因果関係を気にするようになったと思いますね。

事実と解釈

因果関係と同じかもしれませんが、事実と解釈の違いを意識的に行うようになりました。
例えば人にプログラミングを教えている際、「ここがわからないんですよね〜」と言われたらこれは「解釈」だと思います。
これを少し深掘りして、「ここがこうなるまではわかりますが、この部分からわかりません」のこの部分が「事実」なのかなという僕の中の理解です。
因果関係を気にするようになったので必然的にこういった事も気にするようになった気がします。

異業種を経験してからエンジニアになって良かった事

営業職をした事があるという経験が非常に貴重だと思っています。
社会人としての基礎知識や対人とのコミュニケーション能力であったり、売上差益といったお金に関する考え方、印刷豆知識など、エンジニアという職だけでは得られない事をたくさん培いました。
(お菓子のパッケージはOPPとCPPやPETが使われているというような専門的な豆知識も少し面白いと思います)

最初からエンジニアとして働けば良かったと思う事もありますが、営業職を経験して良かったと思っています。

おわりに

技術記事でもなく、ただの自分語りになってしまい恐縮です🙏
こんな人もパーソルキャリアにいるんですという記事でした。
この記事を読んでくださった方の中にはもしかすると、僕と同じように異業種からエンジニアに転職しようと考えている方がいるかもしれないですね。
そういった方の少しでもお力になれたら嬉しいです!

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佐藤ゆさんのプロフィール

エンジニアリング統括部 サービス開発部 第4グループ エンジニア
趣味は音楽、ゲーム、アニメ、卓球など。音楽は邦ロック、ゲームはApexや鉄拳が好き。 ラーメンが大好きでラーメン二郎は小1から。

※2021年12月現在の情報です。