「〇〇といえばあの人」の話 #techtekt Advent Calendar 2022

はじめに

この記事は techtekt アドベントカレンダー2022 の6日目の記事です🔥
パーソルキャリア株式会社のUXデザイン部でUI/UXデザイナーをしている大森です。
趣味は、F1、サウナ、焼きそば、アニメ、可愛いキャラグッズの収集です。

焼きそばについて熱く語りたい気持ちは置いておいて、
今回は、「〇〇といえばあの人」というテーマで語っていきたいと思います。

 

「〇〇といえばあの人」というフレーズ

例えば・・

「アニメといえば、あの人とあの人と…あの人!」
「筋トレといえば、△△さんだな」
「焼きそばといえば、大森さん」

というように、職場において「〇〇といえばあの人」はたくさん思い浮かびませんか?

実は「〇〇といえばあの人」は自分にも相手にもメリットがある、「人間関係をより良くするスパイス」になるのです。

余談

私は物心ついた時には焼きそばが一番の好物で、かれこれ十数年そのままなんですけれども、好きなものはとことん味わいたいタイプで平均週4,5回は焼きそばを食べてます。週10回の生活が続いたときは栄養失調になって大変だったので、今は抑えめにしています。『手作りか、お店か、カップ麺かどれが好きなの?』とよく聞かれるのですが、私は全部大好きです!焼きそばという存在が尊くて神から与えていただいた最上級の旨味だと思っているので、全部大好きです!愛してます!と答えてます。ただ、リアルに食べる頻度は、『カップ麺(UFO、やきそば弁当、一平ちゃんなど)>手作り>お店』になりますね。たまに麺を小麦粉から手作りすることもあります!どうしても毎回きしめんみたいになってしまって、激ウマ焼きそばとは程遠いクオリティです。一応デザイナーということで、休日はデザイナーのスキルを活かして焼きそばを布教するグッズを作って販売したり、焼きそばの画像を収集してコラージュ画像を作成したりして楽しんでいます。今回のサムネイル画像も勝手に自作したのですが、真ん中にいるのは、ここ半年ほどハマっているサウナのキャラを描いたものです。熱波くんと名付けました。焼きそばのキャラクターも同様にいるのですが、まだ公開できるクオリティじゃない!まだまだいいのができる!という思いから、今回は熱波くんに代打を務めてもらいました。最後に言うことではないのですが、この辺はオタク特有の早口ボイスで再生していただけるとピッタリかなと思います。

 

私の場合…

私の場合なのですが、

中学の頃から周りに好きなものは焼きそば!と伝え回っていました。そうすると、誕生日プレゼントに焼きそばをいただくことが増えました。

これは私が焼きそばが好きと常日頃から口に出しているため、「あ、焼きそば渡したら確実に喜んでもらえるわ!やったぜ!」と周りの方は考えて、プレゼントしてくださるのです(多分)

「〇〇といえばあの人」はプレゼントをあげる際にも役立つんですね。
まさに、自分にも相手にもメリットがある、「人間関係をより良くするスパイス」です。

 

タネを蒔くことが大事

「〇〇といえばあの人」は、会話でも役立ちます。常にタネを蒔いておく感覚です。

例えば…

・ブログやSNSで、焼きそばのことを呟き続ける。
・資料の表紙や随所に、何かと焼きそばを忍ばせる。
・Slackで勝手に焼きそばのアイコンを作成し、文末につけまくる。 etc...

こういった「タネ」を蒔いておくことで、反復的な刷り込みが皆様の脳内で行われ、結果的に日々の雑談や会話につながったり、イメージに繋がったりするのです。

そして、最終的に「〇〇といえばあの人」という力が強くなれば、仕事が入ってくる可能性すらあり、最終的に自分に利益として返ってくることだってあります。

そう考えると、CMとかも割と似ているかもしれませんね。

 

忘れ去られないために…

逆に「〇〇といえばあの人」と思われていないことは周囲から忘れられてしまうことも多いと思います。

実際に、意外に人の好きなものは覚えていないことの方が多いと思いませんか?

「あれ、そういえば好きなんでしたっけ?」とか「へぇ〜意外ですね!」みたいな反応をされてしまっている趣味や好物はまだまだ「タネ」を蒔き具合が少ないかもしれませんので、もっとたくさんタネ蒔きをしても良いのかもしれません。

 

まとめ

「〇〇といえばあの人」ということをきちんと伝えておけば、自分がどんな人か理解してもらいやすいですし、相手がどんな人か分かりやすくなります。

結果的に個人間・組織間での心理的安全性も上げることができます。

焼きそばの効果って偉大ですね。
皆さんも、ぜひ焼きそばを食べてくださいね!

 

 

大森 文絵 Fumie Omori

エンジニアリング統括部 UXデザイン部 デザイン第2グループ

 

 

※2022年12月現在の情報です。