こんにちは。techtekt編集部です。
突然ですが、オンライン会議などで画面越しに映る自分に「あれ?」と感じたことがある方も多いのではないでしょうか。そんな風に感じている方々やオンライン会議や取材を受けるときの「ビデオ映り」について、これまでのオンライン取材を通じて発見した服装、髪型、メイクについてのTipsをお届けします。普段「ビデオオフ」に慣れてしまい、顔出しでオンラインでの対応が必要になったときに慌てないようにぜひ前回の取材時の推奨環境についてと併せて確認してみてください。
服装
オンライン会議などでは、バーチャル背景を設定している方も多いのではないでしょうか。techtektでは、背景については、映っても問題ない壁や窓などシンプルな場所、もしくは、背景画像を設定してもらっていますが、特にこのバーチャル背景を使用している場合は洋服の色がポイントになってきます。
背景の色に対して映える色を選ぶ!
背景と同じまたは近い色を選ぶと、背景と同化してしまう危険があります!techtektの背景画像は白がメインなので、服の色は黒・ネイビーなどの暗めの色のほかに、赤・ピンクなどの鮮やかな色もビデオ映えして、同化することを防げます。
服の色を選ぶ時のポイントは、背景に設定している色と反対の色か映える色を選ぶことになります。実際に使う背景と洋服で、オンライン会議などの前に一度「ビデオ映り」を確認しておくことをおすすめします。
しわって意外に見えているんです
パーソルキャリアのエンジニアの皆さんは、普段から比較的カジュアルな格好をされている方が多いので、オンライン会議や取材でもTシャツやポップなシャツを着ている方がいます。普段通りの自然体な形で取材を受けていただけるのがベストなので、カジュアルやリラックスした格好がNGという事は全くありません。が!注意が必要なのが「襟元」です。
話している最中に体が動いて画面に近づいた際、服のしわなどが意外にしっかりと映ってしまうものなのです。ですので、「Tシャツの首元がよれていないかな?」「シャツにアイロンかけておこうかな」といった所を気を付けるだけで、グッと印象が変わりますよ。
髪型
寝ぐせは当然直して参加されるとは思いますが、髪型も「ビデオ映り」には大切になります。対面で会う時には気にならないことでも、オンラインではマイナスになってしまう点もあるので、少しオンラインを意識したスタイリングをすることで見え方を変えることができます。
顔周りはすっきり
髪が顔にかかってしまうと、顔が暗く見えてしまいます。また、ロングヘアの方でダウンスタイルにされている場合などは、動いて乱れた髪を直すという動作が、オンラインだと目立ちやすいことがあります。ですので、髪の長い方は、髪をひとつにまとめる、耳にかけるなど、前髪が長めの方は、横に流す、ピンでとめるなどして顔周りがスッキリするように整えると輪郭もはっきりして顔が明るくなります。
メイク
オンライン会議/取材の場合は、特にベースメイクなどは普段よりしっかりする必要はありません。オンライン会議/取材ならではのメイクのポイントについてお伝えしていきます。さらに「メイクする時間がない!」なんていう時の強い味方もご紹介します!
何はともあれ血色感!
画面越しでは色が淡く、白っぽく映ることがあります。元気な感じが出にくくなってしまうので、ぜひ血色感をプラスして、明るく健康的な見た目にしましょう。そのためにリップとチークは血色感を意識した発色の良いものを選んでいただくといいと思います。
例えば、リップは、レッド系やチェリーピンクなど、チークは、ピンクやコーラル系などの血色感のある色味を選ぶと良いです。
眉毛とアイライナーでメリハリを
目元のメイクは眉毛とアイライナーだけで十分です。眉毛はいつもよりしっかりと描き、アイライナーで目の輪郭を強調させると目元にメリハリがつきます。
画面では黒色が強調されることがあるので、アイメイクは普段より少し明るめの色(ダークブラウンなど)を使うと良いです。
アイシャドウを使う場合は、目元を明るくするパール系やオレンジ・ピンク系の明るめのものがおすすめです。
ベースメイクは簡単でOK
オンライン会議/取材の良い所は、細かい肌トラブルが目立たないこと!なので、ファンデーションなどは使わずに、ベースメイクはお肌のトーンアップを意識した下地だけで十分です。
ビデオ会議ツールによっては、美肌効果が出せるものもあるようなのでそれを使用するのも良いですよね!
時間がないときの救世主⁉メガネでメリハリゲット
メガネを使うことで顔の印象アップとメリハリがゲットできるのです。メガネをかけることで、顔に立体感が生まれ印象が変わります。(男性社員でも、メガネをオンライン会議/取材の秘密兵器として使用している方がいるとかいないとか…)
ただ、ライトが映り込んでしまったり、反射してしまい目が見えなったり、フレームが目に重なっていたり、レンズの汚れが…なんてこともあるので、ライトとの位置関係、メガネをかけた時の位置やレンズをきれいにしておくといったことは気を付けましょう。
最後はやはり実際に使うオンライン会議/取材のツールで自分の映りを確認することが大切になります。ぶっつけ本番にしないで、オンライン会議/取材が予定されている時は前もって少し自分なりの「ビデオ映り」をぜひ研究してみてください。
いかがでしたでしょうか。オンライン取材でのTips、次回の記事もお楽しみに!
(文=techtekt 編集部/イラスト=松屋 有紀(パーソルキャリア))
▶パーソルキャリアの求人ページはこちらから