趣味が仕事を後押しする――多様性を認め合うグロースグループでちょっと変わった趣味を持つ人とは?

こんにちは。サービス開発統括部でUIデザイナーをしているkyomiyaです。

私が所属するサービス企画開発本部は、転職以外の「はたらく」を自分のものにするためのサービスを創り出す組織です。その中の「サービス開発統括部 グロースグループ」は、リリースされたプロダクトのユーザーアクティビティ総量を最大化させ、プロダクトを一層グロースさせていくことをミッションとしています。

サービス開発統括部の詳しい記事はこちら!

2020年3月現在、グロースグループに所属するメンバーは8名。そのうち3名はバイリンガル(またはトリリンガル)で、台湾やアメリカなど出身も様々です。多様な価値観を尊重し、それぞれの強みを発揮してのびのびと働いている方たちばかり。

その中のひとり、上海出身のリスさん(あだ名)は、話している間にもくるくると表情が変わり、明るくチャーミングな印象の女性です。

あだ名の由来になっているのは趣味と関連があるそうですが、その趣味が一風変わっているとか…!リスさんのお仕事について、そしてちょっと変わった趣味について私から陸さんに取材しました!

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リスさん プロフィール

 サービス企画開発本部 サービス開発統括部 グロースグループ

中国上海出身。日本で大学を卒業後、高級ホテル・高級旅館の予約プラットフォームにて中華圏向け集客、コンシェルジュ業務に従事。1年後、日本国内の民泊予約プラットフォームにジョインし、マーケティング業務全般を行う。
2019年5月にパーソルキャリアに入社、新規サービスのマーケティング基盤整備に従事している。

より自分らしい”はたらく”環境をもとめて

――パーソルキャリアに入社したのはいつ頃、どんなきっかけだったのですか?

2019年5月に入社したので、もうすぐ1年になります。

入社のきっかけは、サービス開発統括部のエグゼクティブマネジャーの三口からの紹介でした。 

当時私が在籍していた会社では、事業縮小の関係から業務の範囲が狭まってきていたために、やりたいことができない状況へのもどかしさを感じていました。

そんな時、以前一緒に働いていたことのある三口から「もっとやりがいのある環境で働けるからうちにおいで」と誘われたことで、自分らしく働ける場所を求めてパーソルキャリアへジョインしました。 

私が所属するグロースチームは、仕事の目的と本質を常に大事にして仕事をしているプロフェッショナルな方ばかりで、日々とてもいい刺激を受けながら仕事をしています。

 

――現在どんなお仕事をされているのですか?

グロースグループ内で、新規サービスのマーケティング業務全般を担当しています。

テクニカルSEO施策を行ない、ヒートマップやGoogle Analytics等、各種データ取得ツールからサービスを利用しているユーザーの行動による数値を取得・分析したデータを元に、サービスをより一層グロースさせていく改善提案を行なっています。

人に話すと二度聞きされる少し変わった趣味とは?

――なぜメンバーから「リスさん」と呼ばれるようになったのですか?

私の趣味が「リス」だからです!(笑)

相当珍しいようで、大抵の人は驚くか、二度聞きされることがほとんどです。私は自他共に認めるリスマニアだと自負していて、リスのことなら何時間でも熱く語れます!(笑)

――なぜリス好きになったのでしょう。そのきっかけとは?

もともと幼い頃から動物が大好きで、中学生の頃、上海の地元の街を父と一緒に歩いていたときに路上で販売していたリスを購入したのが、私がリスと出会った最初のきっかけでした。初めて飼ったリスのかわいさや人懐っこさなどにどんどん魅せられていったことを覚えています。

そんな私の様子を見て、最初はあまり関心を持っていなかった家族も、次第にリスのかわいさに目覚めていきました。私にとってリスは、いつも一緒に遊んでくれる大切な友達でした。

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飼っていたシマリス

――趣味がリスというと、どんなことをされているのですか?

これぞ!と思うリスのグッズを集めたり、Instagramでリスの画像を眺めるのが日課です。私が思うリス好きには、レベルがあると考えています。

もともとリスを飼っていたことからリス好きの自覚はありました。これがレベル1です。大学に通うため日本に来てみたら、日本にはリスをモチーフにしたかわいい服や雑貨などがたくさんあったことに感激し、リスグッズを買い漁りました。これがレベル2です。 

奥深いリスの世界|インパクトあるリスたち

――リスの中でもお気に入りのリスはいるのですか?

見た目にインパクトのあるリスや、イタズラ好きな性格のリスが好きです。

インパクトある見た目で好きなのは、インドの大リスや中国のムササビ。

(ここで、モモンガやムササビ、プレーリードッグなどもリスの仲間だと、陸さんは熱弁してました)

インドの大リスは、体長も大きく、尻尾を入れるとシマリスしか知らない人からすると、これがリス?! と驚かれるほどのインパクトがあります。

北海道のエゾリスもイタズラ好きそうな顔立ちが好きです!

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インパクトあるインド大リス

--普段行っている「リス活」があれば教えてください。 

リスに関するInstagramを見ることを基本として、今は厳選されたリスグッズをコレクションしています。リス好きのレベル2の段階では、リスグッズと見るや何でも買い漁っていたのですが、レベル3の今は精巧なフィギュアや、リスの世界地図、海外の1万円もするリスの図鑑などを所有しています。家にあるリスグッズはかなり厳選したものばかりですが、それでも150点ほどはあると思います。 

また、好きなリスに会いにいくために、北海道と東南アジアに行きたいなと計画中です。赤リスに会いにヨーロッパにも行きたいです! 

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北海道に生息しているエゾリス

リス好きが仕事に与える影響とはーーー

ーーリスが好きなことで、仕事や日常生活において役に立ったことはありますか?

なんと言っても、まずは「リス好きの人」という第一印象を残せることです。

リスが趣味ですと言うと、そこから「なぜ?」「いつから?」など、新たなコミュニケーションが生まれるきっかけにもなっています。 また、リスに関する情報を集めるため、英語のサイトや本を読むので語学の勉強にもなっています。

仕事に関連することで言うと、珍しいリスを調べる経験によって、リサーチ能力の向上にもつながったと思っています。

何よりも、リスのおかげで私の世界が大きく広がりました。

リスに心からありがとうと言いたいです!

ーーこれからやりたいことを教えてください。

現在、日本に輸入が許可されているリスはほとんど中国産のシマリスです。最近は、Instagramでシマリスを飼っているアカウントを見ると、皮膚病にかかる子がよく見られます。 

あくまでも自分の推測ですが、シマリスは中国では1匹1,000円程度なのですが、日本では10,000円で取引されています。利益を増やすためたくさん繁殖させて、劣悪な環境下で飼育されているではないかと考えています。動物愛護の観点からも、こうした状況をどうにかしたいと考えています。

また、リスだけに留まらず、もともと動物好きなこともあるので、いろんな動物を助けるボランティアにも参加してみたいです。 

リスに関して熱く語ると、「これくらいの熱量があれば、新しいニッチなサービスを生み出せるのでは?」と周りからよく言われるので、この動物愛護につながることを発信したり、何かしらの形にしていきたいと考えています。 

ーー最後にメッセージをお願いします!

働く人が仕事の話をするのは当たり前で、その中でも自分が楽しいと思うこと、面白いと思うものをシェアしていくことで、周りもハッピーになると思っています。

一緒に働く人たちに笑顔が増えて、働く環境の居心地がよくなれば、より働きやすくなるという好循環が生まれていきます。 

今、私が携わっているプロダクトも、「はたらく」を通じていろんな人を笑顔にすることができる、そう信じてしっかりと成長させていきたいです。

その成功体験をもとに、いつかリスをはじめとした動物に関するサービスを形にしていけたらと思います。

ーーありがとうございました!

 

みなさま、いかがでしたでしょうか?

リスへの愛と情熱にあふれ、好きなことが物事を前に推し進める力になっているということを、まさに体現されているのではないでしょうか。この情熱が、今後もしっかりとプロダクトの成長を後押ししてくれると思いますし、私も一緒に頑張りたいと思いました! 

今後もサービス開発統括部の記事をお楽しみに!

 

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リスさんのプロフィール

サービス企画開発本部 サービス開発統括部 グロースグループ 

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kyomiyaさんのプロフィール

サービス企画開発本部 サービス開発統括部 UXデザイン部 UI/UXデザイン第2グループ デザイナー

※2020年4月現在の情報です。