
はじめに
doda BizDevOps Group Advent Calendar 2025の9日目です!
パーソルキャリア株式会社でITコンサルタントをしている今井です。
2023年9月よりパーソルキャリアに入社し、入社から現在までITコンサルタントとしてバリバリ働いております。入社前はシステムエンジニアとして、法人向けのパッケージソフトウェアベンダーでQAリーダーやエンジニアなど主に品質に関わるお仕事をしてきました。
今回のテーマやきっかけ
お話しするテーマは「品質知識」を武器にしていきたいシステムエンジニアがITコンサルタントへと転職したときに経験した課題とやったことです。
全く違う領域への職種転換ではないのですが、私としては難易度が高く、うまくいかないことがとても多く、高い壁を感じました。この経験を皆さんと共有し、少しでもお役に立てる情報を発信できればと思い、このテーマを選びました。
直面した壁と勘違い
いくつもの壁に直面したのですが、中でも「解決策の提案」が自分の中では最も大きな壁と感じました。
自分の持っている「品質知識」を活用して解決策として提示しても、良い感触が全く得られない
今まで、私はいわゆる一般的な品質の教科書を神聖化していて、それが常に正しいと信じ、その知識をほとんどそのまま解決策として提示していました。その結果、何も成果を得られずに日々を過ごしてく状態になってしまったのです。
解決策を提示する相手が何を望んでいるのか、どんな成果を組織は期待しているのかを理解せずにいると、成果は得られずに失敗に終わってしまい、何も上手くいかない・・・といった状況になってしまいます。
料理店で例えますが、私は自分の持っている「品質知識」というレシピをそのまま提供することに固執していました。しかし、料理店では顧客が何を求めているのか、どんな味やサービスを期待しているのかを理解し、それに応じた料理を提供することが求められるのです。
私の場合、顧客のニーズを理解せずに、自分が「これが最高の料理だ・・・!絶対に美味しいと言ってもらえる!」と信じるレシピをそのまま提供してしまい、顧客のニーズに応えることができず、成果を得ることができなかったのです。
壁を乗り越えるためにやったこと
このような課題に次第に気づいていき、
- ヒアリングスキル
- ファシリテーションスキル
この2つのスキルが必要だと考え、磨いていった結果、直面した壁を乗り越えていくことができてきています。度重なる経験を積みスキルアップをしていきましたが、最も効果的だったのは
プライドを捨てて相談し、失敗を恐れず挑戦すること!
という当たり前ではあるが、とても重要なことでした。経験豊富なさまざまな領域のメンバーや上司にアドバイスを求めることで、さまざまな視点からの意見や解決策を得ることができ、自身の大きな成長・自身につながったと考えています。
おわりに
私は顧客が食べたい料理を提供できるITコンサルタントであり続けたいと思っています。顧客のニーズを理解し、その期待に応えることで、満足していただける「料理」を提供し続けることが私の幸せです。
当たり前、できていて当然だと感じていた「相談と挑戦」をするきっかけになれば嬉しいです。

今井翔大郎 Imai Shotaro
カスタマープロダクト本部 プロダクト開発統括部 dodaグロース開発部 doda アジャイルCoEグループ
前職はBtoB向けのパッケージソフトウェアベンダーにてシステムエンジニアとして、設計工程から開発工程まで幅広く従事。2023年9月にパーソルキャリア株式会社へ入社。現在はdodaのアジャイル推進組織でdodaの品質向上のための活動に従事。
※2025年12月現在の情報です。
