部内でハッカソンをしてみた話

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みなさん、こんにちは。techtekt編集部です。

少し間が空いてしまいましたが、実は先月9/17にサービス開発統括部 エンジニアリング部で行われたハッカソンに参加してきました。今日はその様子をみなさんにお伝えします!

きっかけはサービス開発の"本業務に立ち返る" 

サービス開発統括部は「未来の”はたらく”を自分のものにするサービスを、必要な人に素早く提供し、サービスを成長させる」という役割を持ちます。

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今回のハッカソンの起案者であるサトヒロさんは、ハッカソン前に組織の課題としてこんな内容を話してくれました。

現在、エンジニアリング部に所属する各エンジニアはそれぞれ担当のサービスの改善や開発に携わっています。日々プロジェクトのタスクに追われて仕事をしている中で、組織の改善に役立つものを自分たちでその課題を捉え、開発することが必要なんじゃないかと思いました。

そこで今回ハッカソンを通じて組織改善をテーマに自分たちで自由な発想を元にモノづくりをしようと考えました。

今回は7つのチームに分かれて、組織改善するようなツール作成をするチームと、新しくサービスを考えるチームなどに分かれ、1日かけてプロトタイプまで作っていきます。

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任意の割りに、2次会まで用意されているあたりがサービス開発統括部らしいですが(笑)当日はこんなスケジュールで進んでいきました。午前午後の”開発の部”は各チームごとにSlackなどで会話しながら、モクモクと開発作業に集中されていました。

こんなの作りました 

これから具現化していくものも含むので、ここではちょこっとだけお伝えしますが、こんなツールを作っていました!

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例えば、これはとあるチームが作ったアプリストアのレビューが付いたら通知してくれるBot。

これがあれば、投稿されたレビューをみにいく手間も省けますよね…!実際に当社の「マイポテ」のアプリチームで採用され、運用がスタートしました。

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もう一つは、esaの内容を簡易に見られるようにOGPっぽく展開したもの。

普段何気ない行動一つひとつも、何十回、何百回と繰り返していることを考えると結構面倒な作業も行っていたりしますよね。これもまた実運用として現在もSlack内で使われています。

あとはこのテレワーク環境において、人とペットの健康を意識したマッチングサービスなどなど面白いアイデアが続々と出てきました…!

満足度は73.9%

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全体の満足度は、73.9%とほとんどのエンジニアが満足をした結果に。

こんなコメントが寄せられていました。

  • 業務とは別のことができたし、みんなで知らないライブラリを触って試行錯誤する時間が楽しかった。どのチームも見せられる物があったので、楽しかった。
  • 普段とは違うメンバーで一緒に作業できたので刺激になりました。
  • 楽しかったですし、触ったことのない技術をいっぱいさわれました
  • 普段やらないことに取り組むことは有意義だが,1日だとやれることが限られてしまうため
  • 自分のできないっぷりにだいぶ凹んだので。

そのほかアンケートでは、時間の長さ(もっと欲しい!1日じゃ短いっ!)という声や、テーマ設定について改善案がいくつか出ていました。

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 次回も参加したいと答えた人も、82.6%という結果に。多くの参加者からはこんな声が上がりました。

  • みんなで協力して何かを作るという体験が業務にいい影響をもたらしそうだと感じたため
  • コーディングだけではなく、人の考え方を理解することも重要です。僕はスラックAPIについても学びました。
  • ここで作ったものによって、新しいサービスの着想などに発展しそうだから 

 ステキな気づきが得られたハッカソン。エンジニアのみなさま、お疲れさまでした!!!


satohiro

satohiroさんのプロフィール

サービス開発統括部 エンジニアリング部 第1グループ エンジニア

※2020年10月現在の情報です。