information channel ー エンジニアリング統括部 ー

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こんにちは。techtekt編集部 兼 人事のもりたです。

information channelでは、入社後ギャップの解消を目的に、各組織をより詳しくお伝えします。今回は内製開発を推進する職能人材が集まる“エンジニアリング統括部”について紹介します。

パーソルキャリアの基幹システム、dodaサイトやアプリ、新規サービスまで幅広い内製開発を担うエンジニア組織と、プロジェクト横断でUI/UXデザインやリサーチ、サービスデザインを担うUXデザイン組織という大きく2つの部署で成り立っています。それぞれの組織がどのような役割の中で、どんな業務を担っているのでしょうか。最下部には面接情報も公開しているので、ぜひ最後までご覧ください!

 

何をする組織なの?

エンジニアリング統括部 役割
エンジニアリング統括部は、パーソルキャリアのミッションを推進するために、技術/クリエイティブの側面から事業を開発・創出し、企業価値の向上を推進する役割です。そのために、主要事業である転職サービス「doda」や「iX」を中心とした既存ビジネスの開発を担う組織や、新規サービスの開発組織、全社横断でUXデザインを担う組織など、専門的なスキルを有する社員が所属しています。

 

所属組織はどこになるの?

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エンジニアリング統括部は職能人材をまとめている組織であるため、多くは人材紹介事業や、プロダクト&マーケティングを中心とした組織に兼務が付いていることがほとんどです。エンジニアリング統括部は、大きく4つの部で構成されています。

※techtektでは主にテクノロジー本部内を取り上げているため、すべての記事はエンジニア統括部のタグでご覧いただけます。

 

エンジニアリング統括部 エグゼクティブマネジャー 岡本 邦宏

エンジニアリング統括部を取りまとめるのは、エグゼクティブマネジャーの岡本です。2020年7月に入社し、サービス開発部内のカルチャーデックの策定や、内製組織の推進、新たな組織改革など積極的に進めています。

  

エンタープライズ開発部

エンタープライズ開発部 ゼネラルマネジャー 片山 健太郎

人材紹介や求人広告を販売する営業が利用する基幹システム、ARCS(アークス)やBAKS(バックス)などの開発を担う組織です。長い歴史を持つdodaの基幹システムを守り、一方でレガシーなシステムを向き合いながら社内のニーズにクイックに応える攻めの姿勢を持ち、これまでも基幹システムなどの刷新において、社内で大きな成果を残しています。

当該部署を管轄するのは、事業部門をIT/テクノロジーから支援する「BITA統括部」とともに率いる片山が担います。部署に所属するエンジニアは現時点(2021/8)で、20名が在籍し、SIerで業務系システム開発のバックグラウンドを持つメンバーが多く、ほとんどのメンバーがサーバーサイドエンジニアの職種ではたらいています。


そのほかエンタープライズ開発部の記事はこちら

 

サービス開発部

サービス開発部 ゼネラルマネジャー 鹿野 徹也
転職後アフターサービス「CAREER POCKET」や、中途・新卒入社者の定着サポートツール「HR Spanner」、ジョブごとの報酬水準データを提供する「サラリーズ」など、転職以外の「はたらく」にまつわるサービスを開発する組織です。サービス開発部内のエンジニアには、女性エンジニアや外国籍メンバーなど多様な人材が所属し、特にフロントエンドエンジニアを多く有する組織です。部の責任者はGM(ゼネラルマネジャー )の鹿野。エンジニアにとって働きやすい環境づくりや大事にしたい価値観を語っている記事はこちら。

そのほかサービス開発部の記事はこちら

 

P&M開発部

P&M開発部 マネジャー 一階 武史
dodaのWebサイトやアプリ、doda Recruitersなどのdodaにまつわるサービスや、ハイクラス転職サービス「iX」などを開発するのは、P&M開発部です。2020年3月ごろから、内製開発比率を高め、現在では33名の開発エンジニアを有しており、当該部署を管轄するのはマネジャーである一階です。

エンタープライズ開発と同様、長い歴史を持つdodaだからこそ、古いシステムが残っていることも多いですが、転職サービスという顧客の人材に関わるサービスを提供することに意義を持ち、守りだけでなく、使いやすさを重視した攻めの姿勢を忘れない組織です。

P&M開発部はdodaのプロダクトやマーケティングを行う P&M本部 プロダクト開発統括部が主務になります

当該部署の記事はこちら

 

UXデザイン部

UXデザイン部 ゼネラルマネジャー 藤井 烈尚
UXデザイン部を取りまとめるのは、GM藤井 烈尚(れな)。社内では”レナさん”の愛称で呼ばれています。UXデザイン部は業務委託社員を合わせて32名の組織で、サービスデザイナー、UI/UXデザイナー、UXリサーチャーの3つの職種が所属しています。

UXデザイン部組織の成り立ちから、デザインの力で成し遂げたいことまでを、インタビューにまとめていますので、ぜひご一読ください!

UXデザイン部の記事はこちら

 

どんな面接をするの?

エンジニアリング統括部では、4つの部ごとに面接のスタイルが異なりますが、基本的には1次面接で現場マネジャーやシニアエンジニアなどが面接を行い、最終面接でゼネラルマネジャー(GM)やエグゼクティブマネジャー(EM)などが担当します。

これまでのご経験はもちろんのこと、当社のミッションやバリューに共感いただけるかどうか、また現状の組織についてもお話しながら目指していきたいことをすり合わせるような面接になります。ぜひお考えをお聞かせください!

※注:選考ポジションや選考フェーズによって内容や担当者に変更がございます。また、当該組織は4つの部ごとに面接のスタイルが異なるため、詳細は人事・採用担当までお問合せください。 

 

エンジニアリング統括部“ならでは”の施策は?

多くの開発エンジニアを有するエンジニアリング統括部だからこそ、さまざまなスキルを積み、パーソルキャリア内でキャリアパスが描けるように、短期間の「調査旅行」、2か月程度の「留学」、そして「移住」と旅をイメージさせる用語を用いて、自身が所属している部署だけでキャリアが閉じないような仕組みにトライしています。

どのような意図、また実際に調査旅行を行ったエンジニアの生々しい声を記事にしています!ぜひご覧ください!

 

その他、エンジニアリング統括部の記事はこちら!

 

さて、いかがでしたか?

バックグラウンドが異なるエンジニアやUXデザイナーなどが一堂に会する組織である「エンジニアリング統括部」。

この組織ができてから約1年半、ミッション実現のために制度や環境もまだまだ発展途上ですが、ここまでで大きく仲間が増えた組織でもあります。

ここからさらにパワーアップしていく組織であり、全社からも注目度の高い組織であることは間違いありません。ぜひ彼らの果敢なチャレンジにご期待ください!そして、ここからパーソルキャリアはテクノロジー活用をより強化していくにあたって、一緒に環境を作っていく仲間を募集しています。ご興味があるかたは、カジュアル面談も可能ですので、是非一度お声かけください!

▶エンジニアリング統括部の求人ページはこちら