
- 社内異動というキャリアチェンジのチャンス
- きっかけは、まさかの“インセンティブランチ”
- 異動から数か月、「わからないことがわからない」からのスタート
- 企画を任されて気づいた、“Why”の壁
- 小さな改善でも、数字で「変化」が見える喜び
- 助けてもらえるチームがあったから、1年間成長できた
- 変化を恐れず、進化を楽しむ
- これからの目標
- 最後に
“向いているかどうか”は、まだわからない。
メンバーに恵まれ、毎日が小さな発見とアップデートの連続。
“未知”だったWebディレクターという仕事が、少しずつ“自分の言葉”で語れるようになってきました。
社内異動というキャリアチェンジのチャンス
私がWebディレクターになったのは、転職ではなく社内異動がきっかけです。
新卒時代は営業職として、人事の方々と日々向き合い、そこからマーケティング部門でウェビナー企画や人事コミュニティの運営など、顧客と現場をつなぐ仕事に携わっていました。
現場を知っている自分が、発揮できる価値は顧客インサイトを理解していること。
一方で、Webディレクションの知識やスキルはゼロ。
HTMLもわからない、SQLも触ったことがない。
まさか自分がWebディレクターになるなんて、想像もしていませんでした。
きっかけは、まさかの“インセンティブランチ”
転機は突然訪れました。
ある日、インセンティブランチで偶然隣の席になったのが、今の上長。
そこで初めて「doda CONNECT」というプロダクトの話を聞きました。
営業時代にみていたレガシーな顧客管理システムが、転職希望者と企業の“つながり”をよりスムーズにするサービスとして日々進化していると聞き、純粋に「おもしろそう!」と思ったのを今でも覚えています。
「Webディレクター」という職種が具体的に何をするかも知らないまま、でもなぜか迷いはありませんでした。
“自分の手で、形に残る仕事をしたい”
“UU6万人が使うサービスに未経験Webディレクターとして挑戦できるチャンスを、社内異動で掴める”
そんなワクワクが勝ちました。
今思えば、この挑戦を後押ししてくれたのは、挑戦を歓迎するパーソルキャリアという環境だったと思います。
異動から数か月、「わからないことがわからない」からのスタート
正直、最初の数ヶ月はなかなか大変でした(笑)。
スクラム開発内で飛び交う会話はすべて呪文のよう。
MTG中、「この言葉を小学生に説明するように解説して」とAIと会話していました(これは今も(笑))。
自分の存在意義を見失いかけたこともありました。
そんなときに意識したのは、“とにかく聞く・学ぶ・前に進める”ということ。
1on1を自主的に設定したり、時間をもらって背景を聞いたり。
少しずつスクラム開発の流れや、機能改善の考え方がわかっていきました。
「何を聞いたらいいかわからない」から、
「どの観点で考えるべきか」が見えるようになった瞬間、
少しずつ視界が開けていった気がします。
企画を任されて気づいた、“Why”の壁
未経験ながらも、初月から企画を検討させてもらえる環境でした。
ただ、何を考えればいい?から始まり、なんとなく「もっと見やすくしたい」「文言を変えたい」といった“How”から企画を考えていました。
でも、レビューで必ず言われたのが、「Why?(なぜそれをやるの?)」。
“改善”ではなく“課題解決”を考える難しさを痛感しました。
データを見る力、仮説を立てる力、そして“ユーザーの行動の裏にある意図”を想像する力。
これらがディレクターの根幹なのだと、実感しました。
小さな改善でも、数字で「変化」が見える喜び
そして最近、自分が企画した施策がリリースされ、効果としても測ることができました。
文言を変える、デフォルトでOFFだった設定をONにするなど。
システムを使っていると一見ほんの小さな変更に思えるものでも、データとして効果が出ていました。
例えば、一つの文言変更で、1.5%——数字で見れば小さな変化かもしれません。
でも、月間に換算すると約300人がその機能に関心を持つようになり、結果的にサービス利用の後押しにつながりました。
「小さな変更でも、ユーザー行動が変わる」
それが、Webディレクターという仕事の面白さであり、
数字の裏に“人の動き”が見える感動を初めて味わった瞬間でした。
助けてもらえるチームがあったから、1年間成長できた
未経験からのスタートでも、今もこうして前向きに取り組めているのは、チームの支えがあるからです。
質問をすれば丁寧に教えてくれるメンバー、エンジニア、背中を押してくれる上長、
「やってみよう」と任せてくれる環境。
Webディレクターという仕事は、決して一人では成立しません。
エンジニア、デザイナー、営業、そしてユーザー。
多様な人の力をつなぎながら、同じゴールに向かって進む。
さまざまな人と一緒にサービスを育てていけるこの環境に、刺激をもらいながら、自分自身も成長を重ねています。
変化を恐れず、進化を楽しむ
社会も会社も、日々変化しています。
新しい技術、体制、価値観——昨日の“正解”が今日の“当たり前”ではなくなる。
でも、そんな変化のスピードの中で、自分も変わっていけることが面白いと思えるようになりました。
パーソルキャリアには、未経験でも挑戦できる土壌があります。
社内研修や勉強会、プロジェクト参画の機会など、インプットの場も整っていて、
「やりたい」と手を挙げれば必ず誰かが応援してくれる。
この環境でキャリアを積めていることに、日々感謝しています。
これからの目標
今の目標は、パーソルキャリアの外に出ても通用するディレクターになること。
「未経験だから」を強みに、むしろ“他職種の経験があるディレクター”として、営業やマーケティング視点を活かして、より多角的にプロダクトを育てていきたいと思っています。
最後に
未経験からの挑戦は、たしかに大変です。
でも、初めてだからこその伸びしろも、学べることもたくさんある。
「知らない」からこそ、人の助けに気づける。
そして「怖い」と思う瞬間こそ、成長のチャンスなのだと、1年を通して感じました。
もし今、キャリアチェンジに迷っている方がいたら、
ぜひ一歩を踏み出してみてください。
未経験でも、“やってみたい”という気持ちがあれば、未来は動き出します。
そしてその一歩が、きっと“自分の新しい可能性”を広げてくれるはずです。

山中 かれん Karen Yamanaka
クライアントプロダクト本部 プロダクトマネジメント統括 ディレクター
新卒でパーソルキャリアに入社し、求人広告の営業に従事。その後、転職しHR業界にてウェビナー企画などマーケティング業務を担当。 2023年にアルムナイ兼リファーラルで、PCAに再入社。現在はUU約6万人が活用する採用管理システムのディレクションを担当。
※2025年12在の情報です。
