こんにちは! techtekt編集部です!
パーソルキャリアのデザイナーが読んでいる本を紹介する「パーソルキャリアの本棚」。サービス開発統括部の長谷川さんが読んでいる『デザイン組織のつくりかた』について語ってくれました!
※記事内の写真は2020年3月に撮影したものを使用しています。
長谷川リョウヘイさんのプロフィール
特定のサービスは担当しておらず、サービスデザイナーとしてデザインスプリントの運用や0→1企画のサービスデザイン業務、組織デザインなどを行う。5人家族の長男で、趣味は海外ドラマやアニメ、ダーツなどです。新卒の代ですが、中途入社でかつ就職は1社目という特殊な人。
―今、どんな本を読んでいますか?
『デザイン組織のつくりかた』(ビー・エヌ・エヌ新社)を読んでいます!
―紹介文
事業会社におけるデザインの必要性や、どうデザインを組織に取り入れていくのか、デザイナー組織はどうあるべきなのか、などが書かれています。
特に、優れたデザイン組織の12の強みという章は、どうデザイン組織自体ををデザインするべきなのかという気付きを与えてくれます。
―なぜこの本を読んでいるのか教えて下さい
日本企業においては、デザインの地位というのはまだまだ低く、パーソルキャリアでもその重要性が全社的に認知されているとは言い難いと思います。
まずは、サービス開発統括部のデザイン組織が最高のデザイン組織になることで、その実績を持って他部署や他企業のお手本になれると考え、その第一歩として読んでいます。
―この本から得たことを、今後どのように活かそうと思いますか?
デザイナーはエンジニアや営業の方々のように、ビジネスを構築する上では欠かせない存在であり、こういうところで役立つのだという啓蒙をしていければと思います。また、デザイナーが働きやすい組織づくり、デザイナーの力がフルに発揮されてサービス開発ができる組織づくりのお手伝いをしていきたいです。
―おすすめ度を教えて下さい!
★4です。マネージャーレベルの人に、デザイン組織とどう関わるべきなのか、デザイン組織はどう作ればいいのかを知るために読んで欲しいです。
ありがとうございました!
長谷川リョウヘイさんのプロフィール
UXデザイン部 サービスデザイングループ ディレクター
※2020年6月現在の情報です。