【入社後インタビュー】エンジニアリングマネジャーが語るパーソルキャリアのリアル #01

今回は、2026年2,3月にそれぞれ入社されたエンジニアリングマネジャーの仁木慎也さん、角谷のぞみさんにインタビューを実施。入社の決め手や実際に感じたギャップ、そしてこれからの組織づくりについて、本音で語っていただきました。


ーーまずはお二人のこれまでのキャリアについてお聞かせください。

角谷:私はこれまでフロントエンドを中心に、長年Web開発の現場に身を置いてきました。主にスタートアップなどの比較的小規模な組織でキャリアを積んできたのですが、プレイヤーから徐々にマネジメントへ移行する中で、関係者が増え、現場仕事以外の経験も得ることができました。その過程で調整力や推進力が身につき、現在は「組織づくり」や「チームの成長」に強い関心を持っています。

仁木: 私は約20年にわたり、フロントエンドからバックエンド、インフラまで幅広く担当するWebエンジニアとしてキャリアを歩んできました。前職では大規模サービスのテックリードやEMを経験したのですが、一人で生み出せるアウトプットの限界を感じたことが転機でしたね。チームリーダーやPMを経験する中で、組織課題や合意形成の重要性を学び、ソフトスキルの必要性を痛感しました。現在は「個人ではなく、組織として成果を最大化する」ことに注力しています。

入社の経緯と決め手

ーーバックグラウンドの異なるお二人ですが、パーソルキャリアとの出会いや、応募のきっかけは何だったのでしょうか?

仁木: 私はダイレクトスカウトサービス経由で、馬場 龍さんから声をかけていただいたのがきっかけです。そこからカジュアル面談に進み、提供された情報や技術スタック、事業の成長状況などを確認しながら入社を決めました。

角谷: 私はマネジメント職を中心に転職活動をしており、エージェントからの紹介で応募しました。情報収集としては、パーソルキャリアの技術ブログである「techtekt」や採用サイト、社員インタビュー記事を読み込みました。面接前には、面接官の方の名前で検索して記事を読み、事前にどんな方なのかをリサーチなども行いました。

 

ーー実際、数ある企業の中でパーソルキャリアを選んだ「決め手」はどこにあったのでしょうか?

角谷: 大きくは2つあります。1つは「人のキャリアに関わる事業」そのものへの魅力。もう1つは、大規模組織ならではの影響力の大きさです。ユーザー数が多い分、何かを改善したときのインパクトも大きいだろうと考え、挑戦を決めました。

仁木: 私は逆に、「整っていないこと」自体が魅力に思いました。現在パーソルキャリアでは、全社横断のモダナイゼーションが進んでおり、アーキテクチャと組織の両面で変革が求められています。すでに完成された組織よりも、新しいアーキテクチャや組織をゼロから構築できる環境に、強いヒリヒリ感と魅力を感じたのが決め手です。

入社して見えたリアル:技術負債の裏にある「構造的課題」

ーー実際にジョインしてみて感じた「ギャップ」や、見えてきた現実について本音を教えてください。

仁木: 期待していた通り、いや期待以上にハードルは高かったです(笑)。レガシーシステムの複雑さや技術負債もそうなのですが、その背景にある組織運営や開発体制そのものが、構造的な負債を生んでいると実感しました。「技術の課題」というよりも、根深い「組織の課題」であり、ここを根本から整理していく必要があると強く感じています。

角谷: 私も同感です。面接の時にも課題については聞いていましたが、実際に入ってみて「難しさの本質は組織の構造にあるんだな」と、より理解が深まりました。簡単にはいかない、一筋縄ではいかない体制の難しさがありますね。

人と文化の良さという「ポジティブなギャップ」

ーー構造的な難しさがある一方で、ポジティブに感じられた側面はありましたか?

角谷: 「人と文化の良さ」は、想像以上のポジティブなギャップでした。大企業に対して勝手に「硬い・閉鎖的」というイメージを持っていたのですが、実際は全く違いました。新しく入った私の意見もすぐに受け入れてもらえますし、何より人柄や雰囲気が柔らかくて協働しやすいです。

仁木: 本当にそうですね。非常にオープンで、常に建設的な対話ができる土台があります。大企業でありながら個人の裁量や自由度がしっかりと担保されているので、とても仕事がやりやすい環境だと感じています。

安心できる文化の土台の上で、お二人が目指す組織づくり

ーー「雰囲気が柔らかくて、オープンな文化がある」とのこと、これから入社される方や、お二人が率いるチームのメンバーにとっても安心できる環境ですね。そのオープンな文化の中で、お二人がエンジニアリングマネジャーとして、組織運営にあたり大切にされている点はありますか?

仁木: 私はまず、「心理的安全性の確保」を最重視しています。メンバーが意見を出しやすい文化を作るために、リーダーである自分自身がちょっと砕けた発言をしたり、話しきれる雰囲気を作るよう意識しています。その上で、指示待ちではなく、「目的や背景を理解して、自分で考えて動ける自走組織」の実現を目指しています。

角谷: 私は「失敗をポジティブに捉えること」と、「楽しく働ける環境づくり」です。失敗しても、それがチームの学びになればそれでいい。何より、楽しく働けることが良い成果を生む一番の原動力だと信じているので、そこはブレずに守っていきたいですね。人が挑戦し、成長できる環境こそが、結果として組織の成果を最大化すると思っています。

 

ーー最後に、今このフェーズのパーソルキャリアで働く醍醐味と、どんな人と一緒に働きたいかを教えてください。

仁木: 「組織構築と技術基盤の刷新を、ゼロから同時に推進できる」。このフェーズに携われる機会は、とても貴重です。自分の意思が組織の根幹に影響を与える面白さがあります。ですから、単にコードを書くだけでなく「技術を手段として、組織の構造課題を解決したい」という人には、これ以上ない恵まれた環境だと思います。

角谷: 目の前にある難しい課題を「大変だ」と引き下がるのではなく、「どうやって崩してやろうか」と楽しめるチャレンジ精神がある人だと向いていると思います。そして、個人プレーではなく「チームで大きな価値を生み出したい」というマインドを持った人と、ぜひ一緒に組織を創っていきたいです。

*

仁木 慎也

クライアントプロダクト本部 テクノロジー統括部 プロダクト開発3部

Webシステムの受託開発およびソーシャルゲーム開発にて、サーバーサイドエンジニア、リードエンジニア、プロジェクトマネージャーを歴任。その後、LINEヤフー株式会社にて、国内最大級の利用者数を誇る「Yahoo! JAPAN」や「Yahoo! JAPANアプリ」のテックリードおよびエンジニアリングマネージャーに従事。現在はクライアントプロダクト本部にてエンジニアリングマネージャーを務める。

*

角谷 のぞみ

クライアントプロダクト本部 テクノロジー統括部 プロダクト開発2部

大学で情報工学を専攻後、米シリコンバレーのスタートアップでWeb開発に従事。帰国後もエンジニアとしてtoC開発に携わり、マネジメント転向後は組織開発や環境改善に注力。現在はパーソルキャリアにて、法人向けプロダクトのマネジメントとエンジニアリングオフィスを兼務しています。「エンジニアがより良く働ける環境作り」を軸に、現場と組織の両面から開発文化の向上に取り組んでいます。

※2026年6月現在の情報です。